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富士通、2.3GBの3.5インチMOドライブ『MCJ3230AP』を発売

2001年07月05日 23時56分更新

文● 編集部

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富士通(株)は5日、2.3GBメディアに対応したMOドライブとして『MCJ3230AP』を発表した。富士通コワーコ(株)が国内販売を行ない、海外では富士通の拠点を通して販売する。同日付けで販売を開始し、7月にサンプル出荷、8月に量産出荷を開始する。サンプル価格は6万円。

『MCJ3230AP』
『MCJ3230AP』

『MCJ3230AP』は、同社の磁気超解像“MSR(Magnetically induced Super Resplution)”技術と、ランド/グルーブ記録方式を採用して2.3GB記録に対応した“GIGAMO 2.3GB”規格準拠の光磁気ディスクドライブ。インターフェースはATAPIを採用(IEEE1394やUSB対応の製品化も可能)。回転数は2.3GBの時に毎分5455回転で、データ転送速度は毎秒8.38MB。平均シークタイムは19ミリ秒。著作権保護技術“メディアID”にも対応する。電源は5V。消費電力は、リード/ライト時が5.6W、パワーセーブ時が0.5W。本体サイズは幅101.6×奥行き150.0×高さ25.4mm、重量は480g。

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