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初のUSB2.0&IEEE1394コンボカードが玄人志向から

2001年06月14日 19時41分更新

文● 小磯

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USB2.0+1394PCI
「USB2.0+1394PCI」

 対応周辺機器も出始め、いよいよUSB2.0も実用化に向けて動き出したということなのだろうか。USB 1.0/1.1インターフェイスカードではよく見かける、他のコントローラも搭載したコンボカードがUSB 2.0カードでも現れた。初のUSB 2.0コンボカードは玄人志向ブランド「USB2.0+1394PCI」。
 同ブランドはかつて無保証の“キワモノシリーズ”としてUSB2.0インターフェイスカード「USB2.0 I/Fボード」を販売していたことがあるが、今回は1年保証付きの“セレクトシリーズ”として登場している。

 USB2.0+1394PCIは型番からも分かるように、お馴染みのNEC製USB2.0コントローラ“D720100GM”とあわせて、VIA製IEEE1394コントローラ“VT6306”を搭載。外部USB×3、内部USB×1、外部IEEE1394×2、内部IEEE1394×1の合計7ポートを装備する。
 ただし、パッケージにドライバは同梱していない。このため、いま購入してもUSB2.0カードとしては動作させられないのが現状だ。玄人志向のウェブサイトにもUSB2.0で動作させるにはMicrosoftの提供するUSB2.0ドライバが必要であるとの旨がひと言書かれているだけといった状況になっている。玄人志向はウェブサイトでドライバをダウンロードできるようにすることが少なくないため、ひょっとすると…という可能性もなくはないが、基本的には前作同様、OS側の対応を待つか、USB1.1/IEEE1394コンボカードと割り切るかしかない。価格はTSUKUMO eX.で9799円。



MPEG2-PCI
「MPEG2-PCI」

 なおTSUKUMO eX.では、同じく玄人志向ブランドのハードウェアMPEG2エンコーダ搭載テレビチューナカード「MPEG2-PCI」も2万4799円で販売中だ。こちらもドライバディスクが入っていないが、MPEG2-PCIの場合は玄人志向のウェブサイトからドライバをダウンロードできる。
 仕様面を見てみると、エンコードチップはC-Cube製“DVxplore”で、最大720×480ドット/30fpsでのキャプチャが可能。ビデオ編集ソフト「MegaVi DV」、DVDオーサリングソフト「DVDit!」、ソフトDVDプレーヤ「PowerDVD VR-X」を同梱している点や、対応OSがWindows 95/98/Meである点などを考えるに、メルコ製「MEG-VC2」とほぼ同じ製品だと思われるが詳細は不明だ。OEM供給元はGAINWARD。



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