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ピクセラ、DVD-RとDVD-RAMに対応した光ディスクドライブを発売

2001年06月12日 22時11分更新

文● 編集部

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(株)ピクセラは12日、民生用のDVD-R規格である4.7GBの“DVD-R for General Ver.2.0”とDVD-RAM規格(Ver.2.1)の両方に対応した光ディスクドライブとして外付け型の『PIX-DVRR/FW1』と内蔵型の『PIX-DVRR/AT1』の2製品を7月20日に発売し、同時に出荷を開始すると発表した。価格はオープン。

IEEE1394対応の外付け型DVD-R&RAMドライブ『PIX-DVRR/FW1』
IEEE1394対応の外付け型DVD-R&RAMドライブ『PIX-DVRR/FW1』

『PIX-DVRR/FW1』は、IEEE1394インターフェース対応の外付け型DVD-R&RAMドライブ。松下電器産業製のDVD-R&RAMドライブユニットを搭載し、DVD-Rメディアを利用したDVD-Videoの作成や、DVD-RAに大容量データの記録が行なえる(片面4.7GB/両面9.4GB)。

同梱するソフトウェアは、統合型映像編集ソフト『PixeDV/EX for DVD-R&RAM』と、ソニック・ソルーションズ製のDVDオーサリングソフト『DVD it! LE for DVD-R&RAM』(ともにWindows版)、およびアップルコンピュータの映像編集ソフト『DVD Studio Pro』で作成したイメージファイルをDVD-Videoとして書き込むためのライティングソフト『Pixe Burn! for Mac Ver1.0』(Macintosh版)など。

IEEE1394ポート(6ピン)×2を搭載。本体サイズは幅167×奥行き267×高さ53mmで、重量は約1.8kg。対応機種はPC/AT互換機、NEC PC98-NX、Power Macintosh G3/G4/iMacDV/Power Book G4/iBook。対応OSはWindows 98 SE/Me/2000、Mac OS 8.6以降(Mac OS Xは除く)。店頭予想価格は5万9800円。

『PIX-DVRR/AT1』は、ATAPIインターフェース対応の内蔵型DVD-R&RAMドライブ。DVD-R&RAMドライブユニットは松下電器産業製で、UltraATA/33対応。本体サイズは幅146×奥行き196×高さ41.3mmで、重量は約1.1kg。対応OSはWindows 98 SE/Me/2000、Mac OS 9.0.4以降(Mac OS Xは除く)。店頭予想価格は4万9800円。

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