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松下、片面4.7GBのATAPI対応内蔵DVD-RAMドライブを発売

2001年02月15日 21時37分更新

文● 編集部

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松下電器産業(株)は15日、片面4.7GBのDVD-RAM規格に準拠したパソコン向けの内蔵型DVD-RAMドライブ(ATAPIインターフェース仕様)として『LF-D221JD』を3月9日に発売すると発表した。価格は5万9800円。

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『LF-D221JD』

『LF-D221JD』は、片面4.7GB/2.6GBのDVD-RAMディスクの記録・再生、DVD/CDの再生に対応した、倍速記録のDVD-RAMドライブ。バッファー容量は1MBで、平均シークタイムは75ミリ秒。DVD-ROM再生は最大6倍速、CD-ROM再生は最大24倍速となっている。インターフェースはATA/ATAPI-4(UltraDMA対応)。OEM製品ではなく一般向けに販売するため、バックアップソフト『FileSafe』や、1台のドライブでDVD-RAMディスクのコピーを行なう『MediaSafe』、DVD-RAMドライブマネージメントユーティリティーソフト『DVD Agent』などを添付したという。対応OSは、Windows Me/98/2000。本体サイズは5インチベイ対応で、幅146×奥行き196×高さ41.3mm、重量は約1.1kg。消費電力は約8W。

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