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COMPUTEX TAIPEI 2001 Vol.5

COMPUTEX TAIPEI 2001 Vol.5

2001年06月08日 13時10分更新

文● 小板

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 VIAに続いて、Pentium 4用チップセットを公開してきたALiブース。今回はそのサンプルボードをレポートする。
 VIAがPentium 4(Socket423)用のチップセット“Apollo P4X266”を出してきたことはVol.3のレポートですでにお伝えしたが、ALi(Acer Laboratories Inc)は同じくPentium 4用の新チップセット“M1671”を公開した。7日現在、同社Webサイトには詳細スペックは公開されていないが、ブース内にはサンプルボードが展示されており、DDR SDRAMとSDRAMの両方をサポートするようだ。

リファレンスボード
ALiのブースで展示されていたPentium 4用の新チップ“M1671(SouthBridgeはM1535D+)”搭載マザー。残念ながらソケット形状は不明。

 ALiの担当者によると、同チップセットの採用予定メーカーのひとつにASUSTeKがあるとのこと。さっそくASUSTeKに聞いてみたが、予定には入っているが、搭載されるメモリソケットはDDR SDRAMになるだろうとのことだった。
 また、今回のALiのボードで強調されていたのが、日立製のクロックジェネレータを採用したこと。ボードをよく見てみると、AGPスロット横に「HD151TS177」と「HD74CDCV851」があり、どちらも日立のマークが入っている。ちなみに、前者は通常のクロックジェネレータと同じ役割をするもので200MHzまでをサポート、新チップのためにデザインされたものだという。後者はDDR SDRAM用のもので、スキューやジッタ(電気信号の歪みや揺れ、エラーの原因)を抑えるためのジェネレータだ。



クロックジェネレータ
日立製のクロックジェネレータ「HD151TS177」(左)と「HD74CDCV851」(右)。

 展示されていたボードは、あくまでリファレンスであり、この通りに作るかどうかはベンダーによるのだが、Pentium 4を狙う自作ユーザーの選択肢がまたひとつ増えそうだ。



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