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超薄型の「SPARCstation 1」をAT互換機に改造! もちろんOSは「Solaris 8」だ!!

2001年05月12日 22時26分更新

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筆者:正田拓也

買う買う団員プロフィール
正田拓也
携帯電話は何がなんでも1万5000円以下で買うことに決めている「携帯24」のニュース担当。携帯電話についてのニュース全般を扱うのが仕事ながら、実はケータイよりもクルマのハンドルやハンダごてを持っている方が好きだったりする。基本的にはケチ(本人談)だが、ノリ始めると予算に際限がなくなっていく奇癖アリ。


 家でホコリをかぶっていたSolaris 8のメディアキット、そして、SPARCstation 1の筐体。この2つが結びつくなんて思ってもみなかったが、なんと、Akiba2GO!スタッフと関わったおかげで、Solarisマシンになってしまった。しかも、それに至るまでAkiba2GO!スタッフの思惑通り、物欲の街アキバで散財させられた。その額約4万円!!



ある朝、突然衝動買いしたSolaris 8

Solaris 8
衝動買いしたSolaris 8のパッケージ

 まだ、携帯24やAkiba2GO!のカゲもカタチもない2000年のゴールデンウィーク、ある休日の早朝、だらだらと過ごしていた私は、インターネットでSolaris 8無償配布のニュースを知った。ちょうど部屋には、以前手に入れて置き物となっていたSPARCstation 1のガワが転がっていたのも興味をひいた理由だ。UNIXといえばSun(Sun Microsystems)のSolaris。SolarisはもともとSunの商用OS。けっこう高価だったが、FreeBSDやLinuxの普及に対抗するためか、近年は制限付きながら利用に関してはフリーとなった。対応機種はSun製SPARCベースのコンピュータのほか、PC/AT互換機上で動くIntelプラットフォーム版がある。
 ただ、無償でダウンロードもできるようになったのはありがたいが、いろいろオマケがついたメディアキットを購入するほうが便利であり、CD-ROMを買うのにお金がかかるのはLinuxと状況は同じ。これが国内代理店の価格で1万2800円なり。Linuxの有名ディストリビューションパック以上の値段だ。だが調べてみると、直接頼めば75ドルで済むではないか。当時は1ドルが110円を少し下回る程度、計算するとこっちのほうがはるかに安い!! 送料が24.5ドルかかるが、アメリカから航空便だからそのくらいは仕方がない。物欲は止まらないので、そのまま申し込みをすることにする。
 届いてみると、国内通関料がさらに500円請求された。得したのか損したのかわからないが、とりあえずよしとする。
 SolarisはビデオカードやNICに制限がきつく、標準的な部品で作ったマシンでしか動作しない。とりあえず手元にあるテスト用マシンにインストールしてみた。テストマシンは以下のようなスペックだ。


テストマシンのスペック
パーツ名称
CPUCeleron-300AMHz
マザーボードAbit BH-6
メモリPC100 SDRAM 128MB(CL=2)
ビデオATI Technologies RagePro Turbo 8MB
HDDUltraATA/66対応 6.5GB
サウンドCreative Sound Blaster16
NIC旧DECチップ使用品

 結論から言うと、まったく問題なく動いている。
 しかし、ふつうの自作機にSolaris 8が動いていたのではおもしろくない。インストールしたところで別段使い道もないため、ハードディスクからSolarisは消され、メディアキットはそれからホコリに埋もれることになる。

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