日本ゲートウェイ(株)は、チップセットにKT133を採用し、Athlonを搭載するデスクトップPC「Gateway SELECT」シリーズに、Athlon-1.3GHzモデル「Gateway SELECT 1300」を追加するほか、テクニカルサービスを強化するソフトウェアのダウンロードによる提供を開始する。
CPUにAthlonを搭載する日本ゲートウェイのデスクトップPC「Gateway SELECT」シリーズ。ハイスペックながら価格が抑えられており、コストパフォーマンスの高さが魅力のシリーズだ。 |
さらに、B.T.O.メニューにより、メインメモリは最大512MBまで、HDDは最大60MBまで拡張できるなど、ユーザーがマシンスペックをカスタマイズして購入することが可能。
標準構成での価格は、17インチCRTが付属して、22万3300円と安価に抑えられている。4月3日より電話によるダイレクト販売、直営店「ゲートウェイカントリー」、オンラインショップで販売が開始される。
CPU | Athlon-1.3GHz |
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メモリ | 128MB |
ビデオ | GeForce2 GTS DDR |
HDD | 40GB |
CD-RW | R8倍速/RW4倍速/CD32倍速 |
DVD-ROM | DVD16倍速/CD40倍速 |
通信 | 56kbps |
OS | Windows Millennium Edition |
モニタ | 17インチCRT |
Officeアプリ | - |
また、同社のWebページで配布しているデバイスドライバなどのファイルをユーザーが効率よくダウンロードするためのソフトウェア「ゲートウェイ アップデート」を4月3日から提供するほか、電話サポートの回線状況の確認サービスも開始する。
“ゲートウェイ アップデート”は、ユーザーが購入したマシンに対応する最新のデバイスドライバやマニュアルなどを日本ゲートウェイのテクニカルサポートのWebページから自動的に選択し、ダウンロードを行うソフトウェア。ユーザーは正しいデバイスドライバや最新のバージョンを探す手間が省けるとともに、間違ったファイルをダウンロードすることもなくなり、効率よいサポートが利用可能となる。当初、ゲートウェイ アップデートの動作対象機種はWindows Millennium EditionのインストールされたデスクトップPCに限定されており、そのほかの機種については今後拡充していく。
もうひとつの“電話サポートの回線状況確認サービス”は、過去1週間のテクニカルサポートとカスタマーサービスの電話回線状況が同社のWebページ上に1時間おきに表示されるというもの。待ち時間の少ない時間帯を選んで、サポートを受けることが可能になる。さらに4月末頃からはiモード端末などからも確認できるようになる予定。
日本ゲートウェイ(株)
問い合わせ先 0120-54-2000