このページの本文へ

Gateway SELECT 1200

Gateway SELECT 1200

2000年11月20日 10時49分更新

文● 山口

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

Gateway SELECT 1200

日本ゲートウェイ

21万9800円

日本ゲートウェイでは、CPUにAthlonを搭載するGateway SELECTシリーズに、Athlon-1.2GHzのリリースと同時に、同1.2GHzモデルを追加した。通常どおり、ハードウェア構成は、B.T.O.でカスタマイズできるが、今回、フラッグシップモデルとして、特別価格の「Gateway SELECT 1200DX」(23万9800円)が用意されている。200DXの場合、B.T.O.は、アップグレードのみの制限付きとなる。

スクリューレス筐体を新採用

 SELECT 1200のB.T.O.のベースとなるシステムは、64MBメモリ、RIVA TNT2 M64ビデオカード(32MBビデオメモリ搭載)、20GB HDD、4倍速CD-RWドライブ、SoundBlaster Audio PCI 64D&Boston Ascoustics BA265スピーカ、56kbpsモデムを装備し、OSはWindows Millennium Edition、付属モニタは17インチCRT。価格は19万9800円となっている。B.T.O.の対象となるパーツは、CPU、メモリ、HDD、ビデオカード、サウンドカード、ドライブ、スピーカなど、多岐に渡る。

 メモリは、システム的には最大768MBまで搭載できるが、B.T.O.では、512MB(256MB×2)までのサポートになる。HDDは標準の20GBのほか、30/45/75GBを用意し、すべてUltraATA/100対応モデルなので、B.T.O.でUltraATA/100インターフェイスカード(Promise製)を追加すれば、UltraATA/100での動作が可能だ。ビデオカードは、3D描画では最高峰の性能を誇るGeForce2 GTSカードに、サウンドカードは、SoundBlaster Live! Valueにそれぞれアップグレードできる。光メディアドライブは、48倍速CD-ROM、4倍速CD-RW、12倍速DVD-ROMを揃え、うち2台まで選択が可能(ただし、CD-ROMとDVD-ROMの組み合わせは不可)。

VIA KT133は、UltraATA/100をサポートしていないため、SELECTシリーズでは、PromiseのUltraATA/100インターフェイスカードで、対応している。ベースシステムには入っていないが、B.T.O.で追加が可能。
ベースシステムのビデオカードは、RIVA TNT2 M64カードだが、GeForce2 GTS 64M DDRカードにB.T.O.でアップグレードできる。

 今回の評価機は、SELECT 1200のベースモデルをカスタマイズしたもので、メモリ128MB、HDD 30GB(+UltraATA/100インターフェイスカード)、12倍速DVD-ROMドライブを搭載し、ビデオ、サウンドカードもアップグレードしている。構成的には、フラッグシップの1200DXの標準仕様からCD-RWドライブと17インチCRTを外したものだ(1200DXは、CD-RWとDVDドライブをデュアル装備する)。その分の価格差は2万円。1200DXからモニタは外せないので、モニタが不要という場合は仕方がないにしても、ある程度ハイエンド仕様を狙うなら、スペシャルモデルの1200DXは要チェックだ。

 筐体についてもコメントしておきたい。PentiumIIIを搭載する、日本ゲートウェイのもう1つのラインナップ、Performanceシリーズは、9月から新型のミニタワーを採用しているが、SELECTシリーズもAthlon-1.2GHzの投入に合わせて、同じ新型筐体に切り替えられた。
 外観のデザインが一新しているのはさることながら、その最大の特徴は、マシンの構造にある。ケースの側面パネル、拡張カード、ドライブ、HDDなどの取り外しがすべてレバー操作で行えるようになっており、ドライバなどの工具を使わずに内部作業が行える。

 日本ゲートウェイは、競合するデルコンピュータが、AMDのCPUを採用していないため、国内ではもっとも大々的にAthlonマシンを取り扱っているメーカーだ。Athlonファンには自作派が多いが、Gateway SELECTは、自作に引けを取らない、フレキシブルなハードウェア構成と、コストパフォーマンスの高さを備えている。今回は、Athlon-1.2GHzという最速CPUの追加に加え、内部のパーツ類の取り外しが楽な新型筐体の採用で、パワーユーザーは元より、初・中級者でも、メンテナンス/増設が容易に行えるようになった点も注目である。

マザーボードは、MicrostarのSocketAマザー「K7T PRO」(MS-6330)をベースにしたカスタマイズ版と思われる。リテール版とは、基盤の色や、拡張スロット、I/Oポートの構成などが異なる。チップセットは、VIA KT133+VT82C686Aで、AGPのほかに、5つのPCIスロットを備えている。
CPU Athlon-1.2GHz
メモリ 128MB
ビデオ GeForce2 GTS
HDD 30GB
DVD-ROM DVD12倍速/CD40倍速
通信 モデム
OS Windows Millennium Edition
モニタ オプション
Officeアプリ

カテゴリートップへ

注目ニュース

ASCII倶楽部

最新記事

プレミアムPC試用レポート

ピックアップ

ASCII.jp RSS2.0 配信中

ASCII.jpメール デジタルMac/iPodマガジン