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内田洋行と廣済堂、次世代デジタルミュージアム分野で提携

2001年01月23日 16時54分更新

文● 編集部

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(株)内田洋行と(株)廣済堂は19日、美術館/博物館の次世代デジタルミュージアム市場の開拓で業務提携を行なうと発表した。

内田洋行の文化施設事業部は、科学館/博物館などの展示設計/施工で、全国約350館の納入実績があり、デジタルミュージアム推進協議会の賛助会員であるという、一方、廣済堂のマルチメディア事業部は、印刷分野で培ったデジタル技術を持ち、電子出版/ホームページ制作/美術情報システムなど、首都圏の美術館/博物館を中心に約20件の納入実績を有するという。両社では、今回の提携により、資料/収蔵品のデジタルアーカイブ化、CD-ROM/DVD-ROM/ホームページなどのコンテンツ制作、来館者用の展示システムの構築など、美術館/博物館のデジタルミュージアム構想を促進する業務を共同で展開していくという。

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