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内田洋行、スライドショーなどをディスプレーに表示する専用機『Media Sign』を発売

2002年04月04日 23時14分更新

文● 編集部

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(株)内田洋行は4日、PowerPointのスライドショーやHTMLファイル、Flashファイルを記録したCD-ROM/RのコンテンツをディスプレーやTVに表示する専用機『Media Sign(メディアサイン)』を発表した。発売は10日で、価格は39万8000円。専用スタンド『プレシオ』は16万4000円から。

『Media Sign』
『Media Sign』

『Media Sign』(CDP-Type1)は、CPUにEmbedded Cyrix GXM-300、チップセットにCyrix CX5530を採用し、メモリーを128MBを搭載するメディアプレーヤー。640×480ドット表示で、最大40MBのコンテンツの再生が行なえる。HDDやファンを搭載していないため、24時間の連続運転も可能という。出力はコンポジットビデオ、Sビデオ、RGBアナログ(ミニD-Sub15ピン)、音声(L/R)。電源は100Vで、消費電力は約30W。本体サイズは幅330×奥行き220×高さ61.5 mm、重量は約3kg。

同社では、店舗や企業のインフォメーションボード、イベントや展示会などのプロモーション用ディスプレー、電子ポスター、施設案内などに利用できるとしている。

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