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アステック・プロダクツ、PC Xサーバーの最新版を出荷

2000年12月11日 13時51分更新

文● 編集部

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(株)アステック・プロダクツは14日付けで、同社のPC Xサーバーの最新版

画面
『ASTEC-X バージョン 3.10』

を2001年1月9日から出荷すると発表した。併せて、ASETC-Xのホームページで、アップデートキットとASTEC-X 3.10の評価版を無償で公開する。

同製品は、UNIXのCAD/CAMシステム、運用管理ツール、開発環境などをWindowsから利用するためのもの。最新版では、Solaris用のJavaアプリケーションに対応し、Tru64 UNIX用の代替フォントを強化した。256色エミュレーションモードでは、描画速度を最大で約25パーセント向上させたという。

従来から、Solaris、HP-UX、LinuxなどのUNIX OSに対応し、フルカラー画面の中での256色モードやUNIXホストのコンソールをエミュレートする機能を提供している。MS-IMEなどの日本語入力システムからUNIXアプリケーションへの日本語入力や、WindowsとUNIX間の日本語文字列のカットアンドペーストが行なえる。

対応OSは、Windows 2000/NT 4.0/Me/98/95の日本語版または英語版。価格は7万8000円で、サイトライセンスは問い合わせが必要。

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