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日本シーゲイトソフトウェア、レポート・帳票ツール『Seagate Crystal Reports 8(日本語版)』を発表

2000年03月01日 00時00分更新

文● 編集部 高島茂男

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日本シーゲイトソフトウェア(株)は3月1日、都内において、レポート・帳票ツール『Seagate Crystal Reports 8(日本語版)』を発表した。同製品は、データベースを基にレポートや帳票を作成するツール。データ分析、レポーティング、データ共有などの機能を装備している。

Seagate Crystal Reports 8(写真は英語版)
Seagate Crystal Reports 8(写真は英語版)



価格は、一般利用者向けの『Seagate Crystal Reports 8 Professional(日本語版)』が6万8000円、開発者向けの『同 Developer Edition(日本語版)』が8万8000円。それぞれウェブアクセス用コンカレントライセンスが5ユーザー分、付属している。対応OSは、Windows 95/98/2000/NT 4.0 SP3以降。出荷は4月1日から。

米シーゲイトソフトウェア社のアジア太平洋・日本担当副社長のReed DeMordaunt(リード・ディモルダント)氏は、情報をコントロールできる者が富を獲得できるという話を紹介し、「レポートツールが情報共有の鍵であり、ウェブへの対応が不可欠」、「(同製品では)特にウェブ配信に注力した」と述べた。

米シーゲイトソフトウェアのReed DeMordaunt氏
米シーゲイトソフトウェアのReed DeMordaunt氏



同製品は、データベースへのネイティブ接続とODBC/OLE DB接続に対応しており、Microsoft SQL Server、Lotus Domino、Oracleなど、30種類以上のデータベースにアクセスできるという。Microsoft ExcelとAccessでは、アドイン機能により、メニューボタンをクリックすれば、ウィザードが起動しレポートを作成できる。

画面イメージ1
画面イメージ1



画面イメージ2
画面イメージ2



ウェブレポーティング機能は、レポートをIISあるいはNetscape Enterprise Server/FastTrackのウェブサーバーで公開、共有できる機能。利用者はウェブブラウザーを利用して、レポートの閲覧や分析が行なえる。ウェブブラウザーへのレポート出力は、ActiveX、Java、HTML形式から、ウェブブラウザーの種類を自動判別して、出力される。

前のバージョンから、変更された点は次の通り。
・Microsoft Office 2000同様の操作性、画面を採用
・Excel、Accessで、アドイン機能を利用可能
・ウェブレポートサーバーのスケーラビリティー向上
・処理速度が旧バージョンと比較して、2倍~10倍
・レポート配布先でも、レポートを編集可能にするAPIを配布
・縦書きに対応するなど、日本の事情を考慮

ProfessionalとDeveloper Editionの差異は、開発用のRDC(Report Designer Componet)コンポーネントや、無償配布できるランタイムDLLなどが付属するかどうかで異なる。配布先で編集可能なレポートを作成できるのもDeveloper Editionのみで、作成のためには別途“Seagate Crystal Reports Designer APIライセンス”を購入する必要がある(1ライセンス、3万円から)。

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