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SSIトリスター、タイピング練習ソフト『あしたのジョー 闘打』を発売

1999年10月20日 00時00分更新

文● 編集部 山本誠志

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(株)SSIトリスターは、タイピング練習ソフト『あしたのジョー 闘打 ~タイピング泪橋~』を発表した。対応OSはWindows 95/98/NT4.0(SP3)以降、価格は4800円で11月25日に発売する。

『あしたのジョー 闘打 ~タイピング泪橋~』は、ボクシング漫画“あしたのジョー”を舞台とするタイピング練習ソフト。ユーザー自身が主人公の矢吹丈を演じ、プロボクシング界の頂点をめざすという設定で、さまざまなボクサーと対戦を重ねながらストーリーを追う。ユーザーのタイプは矢吹丈が繰り出すパンチに対応しており、正確な入力を続ければ、必殺ブローの“クロスカウンター”を放つことも可能。

難易度はユーザーのレベルにあわせて“初心者モード”と“標準モード”から選択できる。また、“練習モード”と“対戦モード”の2つのモードを用意する。練習モードでは、丹下段平やマンモス西を相手に、ホームポジションの習得およびアルファベット入力の練習を行なう。対戦モードでは、ウルフ金串からホセ・メンドーサまで5人の敵を相手に試合を行ないながら、より実践的なキー入力を練習する。ここでは“キー入力カスタマイズ機能”によって、ローマ字表記(ヘボン式か訓令式か)の種類などを細かく設定できる。

声の出演は、'70年に開始したテレビアニメ版や劇場版“あしたのジョー”で矢吹丈の声を担当したあおい輝彦氏が協力している。なお、サブタイトルの“泪橋”は、元プロボクサーの丹下段平と矢吹丈が初めて出会った“ドヤ街”に通じる橋の名前。

(c)高森朝雄・ちばてつや/講談社・TMS
(c)高森朝雄・ちばてつや/講談社・TMS

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