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ソニー、革新的なデザインの夏モデルノートPC“バイオノートXR”の開発を発表

1999年05月14日 00時00分更新

文● 編集部 西川ゆずこ

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ソニー(株)は、“バイオノート505シリーズ”で、マグネシウム筐体を採用、その薄型B5サイズのスタイリッシュな筐体は一躍人気を集め、他社メーカーがこぞって薄型B5サイズノートパソコンに参入するという現象の引き金となった。そのソニーが、夏モデルとして再び革新的なデザインのノートPC“バイオノートXR”を発表するようだ。まだ、全貌は明らかにされていないが、VAIOホームページで追って詳細を公開するとのことだ。

『バイオノートXR』
『バイオノートXR』



この写真を見ても分かるとおり、ディスプレーは、全面真っ黒で通常のディスプレーに見られる額縁のようなものがない。また、筐体の下部にはメタリックの紫色で、空気口みたいなものを備えるフラップが見える。これはキーボードを傾けて打ちやすくするためのものか。そして、キーボードの右横には紫色のダイヤルのようなものが配置されているのが分かるだろう。これは、ヘッドホン端子の近くにあるから、音量調整用のボリュームだろうか。それともそれ以上の機能を備えるデバイスなのだろうか。

夏モデルというからには、ボーナスシーズン前には詳細が明らかになるかもしれない。発売日、スペック、価格などは追って発表されるというが、当面はこの画像をとくとご覧いただいてどういった製品になるか想像するしかない。

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