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ソニー、機能とデザインを一新したバイオノートの新モデル登場

1999年06月07日 00時00分更新

文● 編集部 井上猛雄

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今回の新モデルは、デザイン面でソニーならではの独自機構を採用している。大きな特徴としては、液晶ディスプレーを開くと自動的にフラップとパソコン本体の角度を調整し、放熱効果も併せ持つ“インタークーラーフラップ機構”や、アプリケーションを直感的に操作できる回転式のダイヤルジョグダイヤルがあげられる。

オプションとして、ContorolIIやS端子などのインターフェースを装備した『パワーアップステーション』や、DVD-ROMドライブも用意されているため、ノートパソコンながらオーディオやビジュアルを十分に堪能できるつくりになっている。

詳細仕様は以下のとおり。

製品名

PCG-XR7


PCG-XR1


CPU


モバイルPentium II‐366MHz


モバイルPentium II‐333MHz


チップセット


440BX 


メモリー


64MB(SDRAM)(最大256MB)


グラフィックアクセラレーター


NeoMagic MagicMedia256AV


ディスプレー


13.3インチ1024×768ドット(1677万色表示)TFTカラー液晶


HDD


10GB


6.4GB


CD‐ROMドライブ


CD-Rドライブ(読み出し20倍速、書き込み4倍速)


内蔵FAX/モデム


V.90/K56flex対応、最大56Kbps/14.4Kbps


入力デバイス


インテリジェントタッチパッド、ジョグダイヤル


外部接続端子


赤外線通信ポート×1、USBポート×1、オーディオ入力、ヘッドホン出力×1、パワーアップステーション/FDDコネクター×1、モデム用モジュラージャック×1、外部ディスプレー出力×1、iLINK端子×1


PCカードスロット
Type II×2またはType III×1、CardBus対応


バッテリー駆動時間
約2.5~3.5時間(バッテリー1個搭載時)
約4~7時間(バッテリー2個搭載時)
約2.5~3.5時間(バッテリー1個搭載時)
約5~7時間(バッテリー2個搭載時)


サイズ


W303×D250.7×H39mm(ただし中央突起部の厚みは45mm)
重さ 約2.9kg(バッテリー、CD-R装着時)

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