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Linuxカーネル2.4.0-test2リリース

2000年06月27日 15時01分更新

文● 沖中弘史

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 Linuxカーネル2.4.0-test1のリリースを5月25日にお伝えしたが、約1カ月後の6月23日、Linus Torvalds氏は、Linuxカーネル2.4.0-test2をリリースした。

 Linus Torvalds氏が出かけていた3週間の間、Alan Cox氏が「2.4.0-test1-ac」(「Alan Cox」の“ac”)シリーズのカーネルをメインテナンスし、22回のアップデートが行なわれた。つまり、「2.4.0-test1-ac」シリーズの最後のバージョンは「2.4.0-test1-ac22」だということだ。そののち、バージョンは「2.4.0-test2-pre」に上がり、「2.4.0-test2」リリース前のバージョンは「2.4.0-test2-pre12」となっていた。

 Torvalds氏によると、今回リリースされた「2.4.0-test2」には、Alan Cox氏によるメインテナンスのほぼすべてが含まれているが、それ以外のものも若干含まれているという。

 ダウンロードは、「ftp.kernel.org」と、そのミラーサイトから可能。ファイルサイズはtar.gz形式のものが20.2MB、tar.bz2形式のものが16.4MBとなっている。ちなみに、「2.4.0-test1-ac」シリーズのパッチは、各サイトの“/pub/linux/kernel/people/alan/2.4.0test/”ディレクトリにあり、「2.4.0-test2-pre」シリーズのパッチは、“/pub/linux/kernel/testing/”ディレクトリにある。

 6月26日現在、「2.4.0-test2」に対するAlan Cox氏のpatch、「2.4.0-test2-ac1」がすでにリリースされている。

 なお、Linuxカーネル2.4.0の新機能については、Joe Pranevich氏による詳細な解説『Linux 2.4の素晴らしき世界―「最終版候補No3(別名「Sleeping inthe Flowers」改訂) 』をご覧いただきたい。

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