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インターネットで企業の通信環境が変わる!

VPN本格実用期が到来!

1999年12月14日 03時02分更新

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ユーザートークン認証とアプリごとのアクセス制御が行なえる

SmartGate 2.7画面写真

 米V-ONE社の統合型VPN製品。認証と暗号化を行なうクライアントとサーバのソフトウェアから構成され、接続時に使い切りのユーザートークンによって認証を行なう。認証は業界標準のRADIUSのほか、Security Dynamics社のSecurIDとACE/Server、Entrust社のPKIなどもサポートしている。Exchange ServerやLotus Notesなどのほか、HTTP、FTP、telnet、SMTP/POP3などに対応し、各種アプリケーションごとにアクセス制御できるのが大きな特徴だ。データの暗号化にはDES およびトリプルDES 56bitが利用される。インターネット経由でのユーザートークン発行機能もあり、ユーザーの増加や遠隔地からのユーザー登録も容易に行なえる。複数のSmartGateサーバによる負荷分散とクラスタリングの機能のほか、ユーザーDBのリアルタイムバックアップ機能も搭載しており耐障害性にも優れる。SmartGateサーバはNT版とSolaris版があり、SmartGateクライアントはNT版のみの対応になる。

販売元アスキー・ネットワーク・テクノロジー
価格1サーバ(10ユーザーライセンス付) 148万円
連絡先03-5350-0340

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