このページの本文へ

ネットビレッジ、『DEBIAN GNU/LiNUX 2.1 日本語対応版』を発売

1999年07月02日 00時00分更新

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

ネットビレッジ(株)は、Debian JP Project監修によるLinuxパッケージ『DEBIAN GNU/LiNUX 2.1 日本語対応版』を発売した。CD5枚組で価格は5800円。同社ホームページで購入可能。

『DEBIAN GNU/LiNUX 2.1 日本語対応版』パッケージ写真『DEBIAN GNU/LiNUX 2.1 日本語対応版』

商品構成は、Debian-JP Official CDバイナリパッケージ×2枚、Debian-JP Official CDソースコードパッケージ×2枚のほか、オプションパッケージとして、Netscape Communicator 4.5.1(英語版)、 日本語TrueTypeフォント5書体を収録している。収録フォントは、(株)ユーミーズ製の、中教科書体(飛鳥W06)、太角ゴシック体(東山W09)、中細明朝体(斑鳩W06)、中太行書体(鎌倉W06)、中細丸ゴシック体(桃山W06)となっている。

同社では、今後、Linux関連製品を継続的に提供していくとしている。具体的には未定だが、他のパッケージの製品化、UNIX用フォントの単体での販売を検討しているという。

カテゴリートップへ