type Pにピッタリな極小USBメモリーを発見
携帯電話やミニノート等、小さなデジタルガジェットを購入すると、必ず一緒に購入したくなる周辺モノがある。そんな製品の代表格は、ガジェットを持ち運ぶための専用ケースや、目的のガジェットに似合うバランスの取れた周辺機器だ。発売と同時に発注し、やっと手元に届いたVAIO type Pも専用の周辺機器をいろいろ探したくなるガジェット系パソコンだ(関連記事)。
今回、筆者がtype Pのために購入したのは、バッファローの「マイクロUSBメモリー」だ。USBフラッシュメモリーの筐体内部にmicroSDを挿入して、それを本体メモリーとして活用する、ちょっと変わり種のUSBフラッシュメモリーなのだ。そのため、内蔵するmicroSDの容量によって、USBフラッシュメモリーの容量も1~8GBと可変する仕組みだ。
筆者は、販売時に8GBのmicroSDを内蔵した8GBモデルを購入した。USBフラッシュメモリー全体の重量はなんとたったの3g(microSDを含む)。サイズは、男性の小指の第一関節以下の小ささだ。中のmicroSDは取り出し可能なので、一般的な使い方としては、microSDを外部メモリーとして活用しているケータイとパソコンとのデータ交換だ。
筆者は愛用のスマートフォン「Nokia E90」とtype Pの二者間で、音楽データや画像データのやり取りにマイクロUSBメモリーを利用している。最近は、愛用のバング&オルフセンのデジタルオーディプレイヤー「BeoSound2」にも2GBのmicroSD+SDカードアダプターを使用しているので、ここでも音楽データの転送、共有に活躍することとなった。
「戦略的衝動買い」とは?
そもそも「衝動買い」という行動に「戦略」があるとは思えないが、多くの場合、人は衝動買いの理由を後付けで探す必要性に迫られることも多い。
それは時に同居人に対する論理的な言い訳探しだったり、自分自身に対する説得工作であることもある。このコラムでは、筆者が思わず買ってしまったピンからキリまでの商品を読者の方々にご紹介し、読者の早まった行動を抑制したり、時には火に油を注ぐ結果になれば幸いである。
この連載の記事
-
第780回
トピックス
好みの時間を設定可能、乾電池式「ポモドーロタイマー」を衝動買い -
第779回
トピックス
レノボとAmazonベーシックのお勧め「ラップトップスタンド」を衝動買い -
第778回
トピックス
折ってちぎって6人で使える「Paper Pens」を衝動買い -
第777回
トピックス
ゲオでレトロ感満載「FM付き レトロスピーカー」を衝動買い -
第776回
トピックス
発売日に電子メモ「Boogie Board(papery)」を予約衝動買い -
第775回
トピックス
ユーザー評価の高いJPRiDE「model i ANC」を手に入れた! -
第774回
トピックス
割り切りが素晴らしい3COINSの3300円スマートウォッチを衝動買い -
第773回
トピックス
Galaxy純正の遺失物トレースタグ「SmartTag2」を衝動買い -
第772回
トピックス
昭和レトロなプレーヤー復刻版「サウンドバーガー」を衝動買い -
第771回
トピックス
人生最後の腕時計「ロレックス エアキング」を衝動買い -
第770回
トピックス
実測37g! 折り紙式ポータブルマウス「OriMouse」を衝動買い - この連載の一覧へ