「逆チョコ用意してないっ！」と瞬間的に思った。耳が見えた瞬間から筆者の頭の中はまっピンクだ
ニートの日にやってきた、ピンクの国からの使い
2月10日といえばもちろん皆さんご存知ニートの日。「こんな記念すべき日に仕事なんて無粋をしているようでは、時勢潮流をピックアップする一流編集者とは言えないはずだ」と言えるわけもなく、ASCII.jp編集者たちが黙々と仕事をしていたときのことだ。
入り口付近がざわつきはじめ、編集者たちがそちらに目を向けると、なにかモコモコした可愛いものがこちらに接近してくる！ 見覚えのあるこの姿は、So-netのポストペット・モモ妹。去年から1年ぶりとなるバレンタイン訪問だ！
「チーッス！」みたいなポーズで登場したモモ妹と一緒にやってきてくれたのは、2008年度ミス日本大学 芸術学部の本城結実さん。大学生活を応援するキャンパスサポーターズの1人で、1987年生まれの21歳だ。ASCII.jpの編集旗（？）をバックにポーズを決めて記念撮影してもらった
編集者の皆様に愛を届けにまいりました！ とテレパシーを送ってくるモモ妹
モモ妹が手にしているのは、2月14日から期間限定で発売される「チロルチョコ＜ももち＞」。外はふわとろ、中はもちもちのピーチ味チョコレートだ。これ、正直言って超ウマい。もちもち好きの皆様にはかなり高いリピート率が予想される。
今年のバレンタインは男子から女子にチョコを渡す「逆チョコ」がトレンドとのことで、スイーツ（笑）好きの筆者はザッハトルテ用のアプリコットジャムを買ったりしているのだが、実際＜ももち＞を渡すだけでいいのではないかという気がする。だってウマいし。
もうカメラ目線なんて知ったことじゃない筆者
Netbook担当編集のマッチョ（ニックネーム）もメロメロの様子
CPUクーラー記事などコアな自作系を担当する北村。うれしそうだ
肩を組んで記念撮影しているのはネットワークマガジン編集者。うらやましいじゃないか！
本城さんにチョコをもらうけしからん編集者も
ちなみにモモ妹は最近カメラにご執心のようで、オフィシャルブログ「モモ妹、PRESS腕章が入りません。」でもオリジナルの写真をバシバシ公開している。愛機は何かな～とこっそり覗いてみると、パナソニック「LUMIX DMC-FZ2」（2003年8月発表、現在は生産終了）だった。ジャーナリストの武器は機材ではなく心なのだと実感する瞬間だ。
最近ジャーナリストを目指しているらしいモモ妹の愛機はLUMIX DMC-FZ2（約200万画素）だった。モモ妹が生まれたのと同じくらいの時を経ている。こちらの様子を連写しようとしていたが、シャッターを切れずにかわいいポーズになってしまっていた（右） 悶絶である
みんなに配られた「チロルチョコ＜ももち＞」。外はふわとろ、中はもちもちでめちゃくちゃ美味しい！ コンビニで売っていたら絶対買うべし
モモ妹の著書「モモ妹のオトメな日々。」（メディアファクトリー）2008年10月初版。中には水着を着ているスナップも。ということは今日は全裸で着ていただいたという理解でよろしいか
編集部に手を振るモモ妹。いっそ結婚してくれ
そんなわけで甘い香りを残してモモ妹が去ってしまうと、編集部はすぐ元の仕事モードに。それでも心なしか編集者の頬がテカテカしていたのは気のせいではない……と思いたい。ありがとうモモ妹。これで本番の週末に取材が入ろうと涙をこぼさずに済みそうだ。
