次世代PHSの実機も登場だ
次世代PHSのエリア限定サービス(4月下旬~9月末まで、山手線の内側の一部地域で実施予定)に先がけ、会場には早くも次世代PHSの実機が展示されていた。端末はNECインフロンティア製のPCカードタイプで、すでに動作試験で活躍しているという。
端末の配布方法などを含め、エリア限定サービスをどのような形態で実施するか現時点では未定だが、「スケジュールどおりに進捗している」と喜久川社長は述べる。
また、新たなサービスとして、全国各地のコミュニティーFM放送を、インターネットを通じてストリーミング配信する「サイマルラジオ」が、スマートフォン向けラジオポータルサイト「W+Radio」にて本日よりスタート。対応するラジオ局は現在は23局だが、将来的には100局以上を目指す。