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Vista SP2のβ版が開発者向けに提供開始

2008年12月03日 14時21分更新

文● 山本雅史

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 マイクロソフトは3日、Windows VistaのService Pack2(SP2)β版の、TechNetやMSDNのユーザーなど、IT管理者や開発者に向けた配布を開始した。

 今回のβ版は10月末から限定的なβテスターに配布されていたもので、一般消費者に向けたものではない。ハード・ソフトの開発者や企業のシステム管理者を対象としている。これらのユーザーにVista SP2の機能や仕様を理解してもらい、互換性チェックを行なってもらうためのものだ。しかし、β版の幅広い提供が開始されたことは、Vista SP2の開発も最終段階に入ったと言える。

 Vista SP2は、Vista SP1リリース後のバグフィックスに加えて、以下のような機能がサポートされる予定。

  • VIA CPUでの64bitモードのサポート
  • 無線LANのスリープモードのサポート。無線LANをオンにしていても、使用していない間は消費電力が減る
  • Windows Connect Now(WCN)機能の追加。無線LANの設定が簡単になる
  • Bluetooth 2.1 Feature Packの追加。最新のBluetooth規格に対応
  • Blu-rayディスクへの書き込みサポート
  • 新しい検索機能「Windows Search 4」の追加
  • exFATファイルシステムにおけるUTCタイムスタンプのサポート
  • サイドバーガジェットに含まれるRSSフィードガジェットのパフォーマンス向上

 Vista SP1に比べると、小幅な改良となっている。そのため、Vista SP1のように、SP導入でVistaのパフォーマンスが大きく上がることはなさそうだ。

 Vista SP2正式版のリリース時期は明言はされていないが、2009年4月頃を目標としているようだ。ちなみに、SP2のダウンロードサイズは、Windows Update経由では40MBほどのサイズになるもようだ(5言語が入ったダウンロードパッケージは300MB程度)。

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