10月よりテレビ神奈川やテレビ埼玉など、6つの地方局で順次放送が開始されるテレビドラマ「鉄道むすめ~Girls be ambitious~」の制作発表会が開催された。
「鉄道むすめ」は各鉄道事業者の制服を着たオリジナルキャラクターたちをフィギュア化したトミーテックの人気フィギュアシリーズ。現在までにフィギュアシリーズとして6弾が発売されているほか、キャラクターソングCD「鉄道むすめキャラクターソング」シリーズが発売されている。またドラマ第1話が放送される直前の10月9日には、ニンテンドーDS用ソフト「ゲーム「鉄道むすめDS~TerminalMemory~」の発売も予定されている。
この日のドラマ「鉄道むすめ~Girls be ambitious~」制作発表会には、プロデューサーの川島正規氏に加えて、時東ぁみさんや遠藤舞さん、川西智美さんなど7人のヒロインが登壇し、ドラマの見所などを語った。
本ドラマの見所は、各2話ごとに変わる(13話のみ1話編成)ヒロイン(鉄道むすめ)たち。京成電鉄、富士急行、銚子電鉄、東京モノレール、上田電鉄など7社の鉄道事業者を舞台に、生き生きと前向きに働くヒロインたちにスポットを当て、鉄道や駅を交えて交差する人間関係とリアル描写が魅力となっている。
本作のプロデューサーを務める川島正規氏は、「今回のドラマの見所は2つ。1つは鉄道会社さんの協力により、なかなか普段見ることのない鉄道の奥深くまで突っ込んだ内容となっている点と、2つ目はアイドルグループの垣根を越えて、AKB48やアイドリング!!!などからキャスティングしている点です。魅力的な作品なので皆さんよろしくお願いいたします」と挨拶をした。
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