機雷の進化にあわせて掃海の技術も進歩してきた
奥に進むと今度は機雷を掃海するための器具が展示されていた。進化する機雷にあわせて、掃海技術も日々進歩していることが理解できるようになっている。
掃海技術の進歩について解説したパネル
さらに湾岸戦争後、海自がペルシャ湾で掃海活動を行った際に使用したフロートの実物が展示されていた。
変形し、ひしゃげたフロート
そのフロートを使った掃海作業の記録写真。水柱が吹き上げている画像で、その右側上部に小さくフロートが写っている
掃海時に隊員が身につける破片防止用のベストなど
自衛隊の機雷処分具および掃討具のパネル
処分具S-4の実物。ペルシャ湾での掃海活動などで用いられたもの。なんかサンダーバードの秘密メカみたいなデザイン
ちなみに二階の奥側には掃海艇の後甲板が模式的に再現されていて、そこに20ミリ機関砲や処分具などが、実際の掃海艇に準じた配置で展示されている。
掃海艇に搭載されている20ミリ機関砲。水面に浮上してきた機雷を銃撃して処分するために使用されるものだが、この方法では機雷の危険性を完全に除去することができないので、近年は使われることがないそうだ
音響掃海具。内部のモーターによって船の発するものと似た音を振動板から発するというものだ。船の発する音に反応して爆発する音響機雷を掃海するための機器だ
フロート。このフロートに前述の音響掃海具を吊り下げて掃海を行う
フロートには愛嬌のある目鼻が書き込まれていた
ちなみにフロートはクレーンを使って海中に降ろす
再現された「掃海艇」の艇尾には自衛艦旗が掲揚されていた
各種掃海艇を紹介したパネル
このほか、酷熱のペルシャ湾での掃海活動を紹介したパネルも展示されていた
館内の階段にあった艦内灯を模した照明
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