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日立マクセル、VraisonブランドnoiPod対応スピーカー「VRSP-4000」を発表

高音域補間でiPodの音を楽しむ

2008年07月11日 18時01分更新

文● MacPeople編集部

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日立マクセル(株)は10日、独自の高音域補間機能「Bit-Revolutionテクノロジー」を搭載した、iPod対応 スピーカー「VRSP-4000」を7月25日に発売すると発表した。価格はオープンプライスで、予想実売価格は2万5000円前後。

VRSP-4000」は、出力18W×2のアンプと、中低域用/高域用の2ウェイスピーカーを搭載したiPodドッキングスピーカー。対応iPodは、第4/第5世代iPod、第1/第2世代iPod nano、iPod mini。ワイヤレスリモコンが付属し、iPodの電源オンオフや再生、一時停止、曲の頭出しなどのほか、iPodのメニュー操作が行える。スピーカーの「BASS」「TREBLE」のトーンコントロールもリモコンで操作可能だ。

「Bit-Revolutionテクノロジー」とは、MP3やAACなどを圧縮する際に音源のカットされてしまった高音域や微小音を補正・再現する機能。デジタル化で圧縮された音源を最高周波数48kHzまで補間し、原音であるアナログ音に近づけられるため、自然な響きや臨場感などが加わった心地いい音で音楽を楽しめる。

ウーファーは直径76mmコーン型、ツイーターは直径19mmソフトドーム型。再生周波数帯域は40Hz~20kHzだ

インターフェースはDockコネクターのほか、ステレオミニジャックを備えており、オーディオプレーヤーや携帯電話機などを接続することもできる。本体サイズは幅320×奥行き198×高さ160mm、重量は約4.4kg。電源は付属のACアダプターを利用し、ドッキングしたiPodの充電も可能。


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