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Mebius PC-FW70X/FW50X

でかくてきれいなお手頃ノート

2008年06月06日 00時00分更新

文● 行正和義

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ブラックボディーのMebius PC-FW70XとホワイトボディーのMebius PC-FW50X
白と黒のコントラストが際だつラインナップ ブラックボディーのMebius PC-FW70X(左)と、ホワイトボディーのMebius PC-FW50X

 ここ最近、大型ノートPCに注力するシャープ(株)の「Mebius」シリーズ最上位モデルが「PC-FW70X/FW50X」だ。FW70XはAMDのデュアルコアCPU Turion 64 X2、FW50XはシングルコアのSempron 3600+を採用し、CPU以外はほぼ同スペックとなっている。1280×800ドット表示の15.4インチワイド液晶ディスプレーを搭載し、テンキーも備える横幅335mmのキーボードはキーピッチ19mmと余裕のあるサイズだ。重量は約2.6kgで、毎日持ち運ぶのは少々ツライが、社内や室内の移動には十分対応できる。


黒く艶めくMebiusが出た!

PC-FW70X PC-FW50X
黒いPC-FW70Xは全体がツヤのあるグロスブラックとなっているが、底面と液晶周囲はつや消し素材が採用されている白一色がまぶしいPC-FW50X。天面とパームレスト、側面部などはツヤのある表面処理となっているが、ボトム部と液晶周囲はツヤなしの素材となっている

 同社の大型ノートとしては従来「Mebius PC-WT70W/WE50W」があり、ワイド液晶ディスプレーやテンキー付きキーボードなどの特徴は共通だが、WT/WEがシルバーボディーだったのに対して、本機はMebiusシリーズには珍しいホワイト/ブラックの外装を採用している。ブラックボディーのFW70XホワイトボディーのFW50Xともに、光沢と透明感のある表面処理(UVコーティング)は最近のノートPCの流行とはいえ、このような大型ボディーだと仕上がりの美しさのインパクトは大きい(ただし、黒のFW70Xは指紋の跡が目立ちやすいので適宜拭き取るほうがいい)。

PC-FW70Xのキーボード周辺レイアウト PC-FW50Xのキーボード周り
キーボードレイアウトや画像サイズ、インターフェースなどはすべてPC-FW70X(左)/FW50X(右)ともに共通。LEDインジケーターをでタッチパッド部に配置したため、キーボードと液晶の間は電源ボタンのみのすっきりしたデザインとなっているタッチパッド部のLEDインジケーターはバッテリー警告や無線LANなどが並ぶ。インジケーターのみでスイッチ機能はなく、無線LANのON/OFFはFn+F1で行なう

 上面の液晶カバー部分にはロックボタンの類は用意されておらず、シンプルで平滑なボディーデザインをひときわ強調している。液晶ディスプレーを開けた状態でも全体的にすっきりしたデザインとなるように工夫されており、特にバッテリーや無線LAN、HDDアクセスなどのインジケーターがタッチパッド部に埋め込まれ、キーボードの奥側がすっきりしているのは斬新だ。

PC-FW70Xのタッチパッド PC-FW50Xのタッチパッド
タッチパッドはボディーの色に合わせた素材にグレーのメッシュ斑点があり、ざらついた手触りとなっている

 大柄のボディーにふさわしく各種機能もおごっており、内蔵DVDマルチドライブ(2層メディア対応)やPCカードスロットおよびSD/メモリースティック/xDピクチャーカード対応のメモリーカードスロット、有線/無線LANに加えてIEEE 1394端子も備える。USB端子は側面に2ポート、背面に2ポートを装備する。省スペースデスクトップとして使う場合でもUSBハブなしでさまざまな機器を接続できるし、デジカメや携帯プレーヤーなどの抜き差しの機会が多い場合は側面、プリンターのように一度差したらまず抜かない周辺機器は背面という具合に使い分けることができて便利だ。

 また、無線インターフェースとしてIrSS対応赤外線受信ポートを持ち、対応デジカメや携帯電話などから画像を送信すると、自動的にタスクトレイ常駐の受信ソフトがポップアップしてデータ転送が行なわれる。

PC-FW50Xの光学ドライブ PC-FW50Xの底面
光学ドライブはDVD±R DL対応のDVDスーパーマルチドライブ2ヵ所のメンテナンスパネルのうち、小さいほうはHDD、大きいほうはメモリー交換用。標準で2つのスロットに2枚差して2GB搭載しており、2GBモジュールに差し替えることで最大4GB搭載可能となる。メモリースロットの横からヒートパイプと排気ファンまでがパネルでカバーされているため、ホコリなどが詰まった際にも掃除しやすそうだ

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