総合格闘技イベント「DREAM」の2008年ラウンドガールとして活躍する川村りかさんが、セカンドDVD『Naked Clips』(発売:スパイスビジュアル/3990円)の発売記念イベントを17日に秋葉原のソフマップアミューズメント館で行なった。
見た目がハーフっぽい川村さんだが、れっきとした純日本人。逆にそこをネタにできるくらい明るさがあるということで、バラエティ番組などでも人気だ。現在は情報誌「sabra」によるアイドル発掘プロジェクト“sabraブロガール選手権”にも第3期としてエントリー中である。これから伸びてきそうな新人グラビアアイドルだ。
セカンドDVDは沖縄で撮影されており、女教師の格好をしてみたり、泡風呂に入ったりとセクシーな要素がたっぷりな内容。競泳水着姿などにも挑戦していて、ポーズも含めて見どころの一つとなっている。川村さんは「全体的にお尻が中心。バランスボールに乗っているところでは後ろからお尻を撮られたり……。もっと胸を撮ってほしかったですね」と大胆なアピールをしていた。
大胆と言えば、川村さんは家の中では裸で暮らす、いわゆる“裸族”であることも公言している。それでDVDがこんなタイトルになっているのかもしれないが、裸で部屋にいるようなシーンも表現されている。裸族であることに関するメリットを聞いてみると、「(下着などで体が)締め付けられるのが嫌なのと、鏡でいつも自分の体を見られるのでグラビア向きだから」と回答。確かに裸族は常に体を意識するグラビア向きかも……。
イベントではトークのほかにファンから川村さんへの質問コーナーも設けられていて、ブログでスペイン語を習っているネタが出ていることを突っ込まれていた。そこで川村さん、「ハーフと言われ続けているし、その中でもスペインが私のイメージに近いかもしれないと思って習っています。アツい国だし、裸族も多い?」と持論を披露。当然、会場も大爆笑だった。まだ挨拶程度しかできないみたいだが、今後、どれくらいうまくなるか?
とにかくキャラクターの面白さが光っていて、DREAMのラウンドガールのほか、テレビ東京系「おねがい!マスカット」にも“恵比寿マスカッツ”のメンバーとして出演中だ。