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デザイン、スペック、保証など、さまざまな特典を用意

「限定」ならではの魅力が満載! Let'snote R7 プレミアムエディション

2008年03月17日 17時24分更新

文● 編集部

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本体がタフな上、保証も充実


 プレミアムエディションはウェブ限定モデルだが、もちろん本来のLet'snoteがうたう「持ち運びやすい」「タフ」「長時間駆動」という特徴も兼ね備えている。

 中でも、注目なのはタフという点だ。

 ビジネスで使う大切なデータを保存しているパソコンだからこそ、何かのアクシデントで使えなくなるというリスクは最小限に抑えたいもの。プレゼン前日、資料を作っているときに誤ってパソコンに水をこぼして起動しなくなった──なんてことが起こったら目も当てられない。まさかのときの保険として、少しでもタフな製品をメインマシンとして使う意義は大きい。

 最新のLet'snoteでは、パソコン内部への液体侵入を防ぐ「キーボード全面防滴」を実現。さらにパソコンの動作時に机の上から床に落とすことを想定した「76cm動作落下」や、満員電車の圧力にも耐える「100kg加圧振動」といった試験も実施している。

 さらにプレミアムエディション限定として、通常修理の3年保証に加えて、火災・落雷・台風・洪水・水濡れなどの天災、さらには盗難までも保証してくれる「3年特別保証プレミアムサービス」が付いてくる。万が一故障した場合でも、引き取りから返却まで最短で3泊4日という迅速な修理体制を用意している。まさに「至れり尽くせり」というわけだ。

本体サイズは、A4の雑誌よりひと回り小さい幅約229×奥行き187×高さ42.5mmで、重量は片手でも楽に持ち上げられる約940g。しかも電源アダプターも小型なので、普段使いのビジネス用カバンにも余裕で収納して持ち歩けるだろう



VistaにXPが付いてくる!


 そのほか見逃せないのは、オンライン直販で買うと、プレインストールするOSを「Windows Vista Business」か「Windows XP Professional」から選べるということだ。

 現在、販売中のパソコンの多くは、OSにVistaを採用しているが、一方で仕事で使うアプリケーションがまだVistaに非対応というケースも往々にしてある。XPモデルは、「最新のマシンに乗り換えたいんだけど、OSがネックになって……」と悩んでいる人にとって有力な選択肢となるだろう。

 といっても、実はここでVistaモデルを選ぶ手もアリだ。Vistaモデルには、Windows XP Professionalのダウングレード用DVDが付属するため、別途、外付けDVDドライブを用意すれば、今はXPを使って将来的にVistaに乗り換えるという柔軟な移行が可能になる。



 以上のように、プレミアムエディションは、基本性能が高いのはもちろん、さまざまな特典が付いてお得感も高い。ワンランク上のモバイルを求める人は、ぜひとも注目しておきたい製品だ。


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