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A4カラーレーザープリンター

レビュー:IPSiO SP C220

2008年02月09日 11時30分更新

文● 柴田文彦

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低価格・高画質・コンパクト3拍子揃ったスグレモノ


IPSiO SP C220 【SPEC】
開発/販売元●(株)リコー 価格●オープンプライス(実売6万円前後)
http://www.ricoh.co.jp/

印刷解像度●9600dpi相当×600dpi インターフェース●USB 2.0、1000 Base-T 対応システム●OS X 10.2.8以上(Leopard対応) 対応機種●PowerPC G4以上、またはインテルCPUを搭載したMac サイズ●幅400×高さ320×奥行き450mm 重さ●23kg

【COMMENT】
エントリー機とは思えないほど、カラー写真の印刷品質が高い。インクジェット機では不向きな、大量の写真印刷にも最適な優れた製品だ。


 「IPSiO SP C220」は、最大印刷解像度9600dpi相当×600dpiのA4カラーレーザープリンターだ。本体サイズがコンパクトなので、設置床面積は一般的なA4インクジェットプリンターとほぼ変わらない。それでいて、1パス(用紙が1回通過)で4色カラーを印刷する「タンデムエンジン方式」を採用するため、モノクロ/カラーの印刷速度は、いずれも16枚/分を実現している。

 本体上部には操作ボタンと各種ランプを用意。基本的な操作やプリンターの状況をひと目で確認できる。前面に設置されたカセット式の給紙トレーはA4普通紙で最大250枚、ハガキは最大50枚まで同時にセットできるタイプ。手差しトレーも兼ねているので、前面の開口部から手動で1枚ずつ給紙することも可能だ。

IPSiO SP C220 IPSiO SP C220
インターフェース部は、スタート/ストップ、ジョブリセットボタンと各種LEDランプを用意(左)。手差しも兼ねた給紙トレーは、幅90~216mm、長さ148~356mmの範囲なら、自由に用紙サイズを変更可能だ(右)

 トナーの交換は、本体上部のパネルを開けてカートリッジを引き出す方式。省スペースに無駄なくカートリッジを収めた設計技術は見事だ。

IPSiO SP C220 タンデム方式のプリントエンジンは、驚くほど小型化されている。トナーカートリッジの交換も非常に簡単

 ネットワーク接続時に必要なIPアドレスや印刷の設定は、ドライバーソフトの「Smart Organizing Monitor」を使う。トナー残量やジョブ記録も同ソフトで確認可能だ。ただし、一部の表示が日本語化されていないのが残念なので、アップデートで対応してほしい。

IPSiO SP C220
DHCPがネットワークの標準設定。「Smart Organizing Monitor」の「プリント」プルダウンメニューにプリンターのIPアドレスが表れる

 コンパクトなうえ価格もお手ごろなので、SOHOはもちろん家庭用にもピッタリの製品だ。


(次ページに続く)

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