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運用コストも安く高性能を実現 リコー「IPSiO SP C310」

コンパクトで置き場所を選ばないA4カラーLBP

2009年09月11日 06時00分更新

文● アスキー・ドットPC編集部

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IPSiO SP C310

「A4カラー」「両面印刷」IPSiO SP C310

リコー
IPSiO SP C310
標準価格12万3000円(税別)

TEC値:3.55kWh
ファーストプリント速度:13.5秒以下(カラー、モノクロ共)
連続プリント速度:25枚/分(カラー、モノクロ共)
インターフェイス:USB 2.0/100BASE-TX/10BASE-T
サイズ:幅400×高さ387×奥行き480mm
重量:約28kg(本体のみ、消耗品を含む)

お問い合わせ:リコー Free 0120-000-475
受付時間:月~金曜日 9:00 ~ 18:00、
土曜日 9:00 ~ 12:00、13:00 ~ 17:00(日、祝日を除く)
リンクhttp://www.ricoh.co.jp/IPSiO/

 部署ごとに簡単に置け便利に共有して使うカラープリンターは、設置サイズはもちろん、運用のしやすさもチェックしておきたいもの。リコーの「IPSiO SP C310」は、袖机にも置ける小ささが魅力。一般のオフィス以外にも店舗の窓口やバックヤード、病院などの手狭な場所にも置ける。用紙の搬送経路を徹底的に追求した設計で、トナーや用紙の交換、万一の紙詰まり時の除去などがすべて前面から行える。これこそがおすすめする理由だ。

片面4枚集約の両面出力で紙の枚数を8分の1に

ポイント1
充実の印刷機能で紙&トナーの無駄遣いを抑える

 集約印刷機能の活用により、たとえば片面4枚集約の両面出力で紙の枚数を8分の1に抑えられる。コストが大幅削減になりおすすめだ。


 レーザープリンターを導入するうえで気になる運用コストも安く抑えられる工夫が目立つ。たとえば、トナーの使用量を抑えるトナーセーブ機能はもちろんのこと、1枚の用紙に複数のページを印刷して出力枚数を減らせる「集約印刷」の機能が付く。両面印刷も標準装備で、印刷コストを劇的に抑えられるうえ、環境にもやさしい。加えて、コピーやファクス、スキャンも行なえる「IPSiO SP C301SF」もラインアップしている。

内部配置

ポイント2
どこにでも置けるように内部配置を徹底追求

 トナーや用紙交換などのメンテナンスは前面のカバーを開けるだけ。だれでも手を汚さず、ラクに作業できる配慮は本機の魅力的な部分だ。


リコー
IPSiO SP C301SF
標準価格:オープン

プリンターに加えてコピー&FAX&スキャン機能が付いた複合機。20枚/分の連続出力が可能。


さらにローコストなジェルジェットプリンター
「IPSiO GX e3300」

 動作時36Wという消費電力の低さが最大の特徴。ウォームアップがない分、1枚目の出力も速く、小規模の事務所などで人気があるという。標準価格3万1800円(税別)。

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