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プラネックス、IEEE 802.11nドラフト対応無線LANルーターを発売

2007年12月27日 17時44分更新

文● 編集部 太田 渉

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 プラネックスコミュニケーションズ(株)は27日、IEEE 802.11b/g/n対応の無線LANルーター「MZK-W04G」と、USB無線LANアダプター「GW-US300GXS」のセットモデル「MZK-W04G-PKU」を発表した。価格は2万9800円。発売時期は2008年1月下旬。

MZK-W04G-PKU

MZK-W04G-PKU

 無線LANの設定を簡単に行なえる統一規格「WPS」(Wi-Fi Protected Setup)に対応。USB 2.0/1.1ポートを2基備えており、ルーターにUSB接続タイプの外付けHDDを接続することで、LAN接続HDDとして利用できるNAS機能を備えている。そのほかにも、パソコンを利用せずルーター単体でファイルをダウンロードできる「BitTorrent機能」や、「iTunesサーバー機能」、DLNA 1.0対応の「ホームメディアサーバー機能」も搭載している。

 ブロードバンドルーターとしては、WAN側に10/100/1000BASE-T×1、LAN側に10/100/1000BASE-T×4を搭載する。本体サイズは幅34×奥行き163×高さ191mm、重量は約500g。対応OSはWindows Vista/XP/2000/Me/98 SE、MacOS X以降。

MZK-W04NU-PKU

MZK-W04NU-PKU

 あわせて同社は、有線LANポートが10/100BASE-TX(1000BASE-T非対応)のIEEE 802.11b/g/n対応無線LANルーター「MZK-W04NU」と、USB無線LANアダプター「GW-US300GXS」のセットモデル「MZK-W04NU-PKU」を発売する。価格は1万8800円。MZK-W04G-PKUと比べて1000BASE-Tに非対応のほか、USBポートが1ポートになっている。それ以外の機能は同等。発売時期は1月下旬。

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