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コレガ、設定の容易な無線LANイーサネットコンバーター「CG-WLCVRAGM」を発表

2007年11月22日 16時24分更新

文● 編集部 小西利明

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 (株)コレガは22日、5台までのパソコンやゲーム機を無線LANに接続できるようにする無線LANイーサネットコンバーター「CG-WLCVRAGM」などを発表した。価格は1万4175円から。

「CG-WLCVRAGM」

無線LANイーサネットコンバーター「CG-WLCVRAGM」

 CG-WLCVRAGMはIEEE 802.11a/b/g対応の無線LAN機能と、5ポートの10/100BASE-TX Ethernetポートを備えたアダプターである。Ethernet側につないだパソコンやゲーム機、デジタル家電のネットワーク接続を無線LANを使って中継することで、無線LAN機能を持たない機器でも無線LANを利用できるようになる。

 無線LANにまつわる設定を自動化する「WPS」(Wi-Fi Protected Setup)機能を搭載しており、無線LANルーターとの接続などをボタン1つで簡単に行なえる点も特徴としている。

 CG-WLCVRAGMがクライアント(機器側)となる「クライアントモード」と、モデムやルーター側につないでアクセスポイントとなる「アクセスポイント」モードの2つのモードで使用でき、スイッチひとつで切り替えられる。

 CG-WLCVRAGM単体のほかに、同社の無線LANルーター「CG-WLBARGNS」(関連記事)とセットになった製品、「CG-WLBARGNS-E」も発売される。

無線LANルーターとのセットモデル「CG-WLBARGNS-E」

無線LANルーターとのセットモデル「CG-WLBARGNS-E」

 価格と発売時期は、CG-WLCVRAGM単体が1万4175円で12月上旬発売、セットモデルのCG-WLBARGNS-Eが2万3730円で12月下旬発売となっている。

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