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プラネックス、WPSボタンを装備したIEEE 802.11b/g/n準拠無線LAN USBアダプターを発売

2007年11月15日 21時34分更新

文● 編集部 若林健太

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 プラネックスコミュニケーションズ(株)は15日、無線LANの設定を簡単に行なうための統一規格「WPS」(Wi-Fi Protected Setup)に対応し、WPSボタンを押すだけで無線LANの設定が行なえるIEEE 802.11b/g/n(ドラフト2.0)準拠の無線LAN USBアダプター「GW-US300Mini2」を12月中旬に発売すると発表した。価格は5980円。

GW-US300Mini2

GW-US300Mini2

 GW-US300Mini2は、40MHzの帯域幅(デュアルチャネル)に対応し、理論値300Mbpsで通信できる無線LAN USBアダプター。WPS対応のアクセスポイント/ルーターと組み合わせれば、無線LANの設定をWPSボタンを押すだけで行なえる。同社によれば、WPSボタンを搭載したIEEE 802.11n(ドラフト 2.0)準拠無線LAN USBアダプターは国内初という。

 セキュリティー機能は128bit/64bit WEP、WPA/WPA2に対応。本体サイズは幅83×奥行き27×高さ10mm、重量は約20g。電源はUSBバスパワーを使用する。

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