(株)東芝は6日、モバイルノートパソコン「dynabook SS RX1」シリーズの新製品として、軽さや薄さを追求した1スピンドルのウェブオリジナルモデル「dynabook SS RX1/W5A」を発表した。同日付けで直販サイト「東芝ダイレクトPC by Shop1048」で販売を開始する。
同社がすでに販売しているdynabookSS RX1シリーズをベースに、新たにウェブオリジナルモデルとして光学ドライブを非搭載にすることで、軽量化と長時間駆動を図ったモデル。光学ドライブ搭載モデルに比べて、約80g軽量化された1015gとなる。店頭販売品とは異なり、CPUが従来のCore 2 Duo U7500(1.06GHz)からCore 2 Duo U7600(1.20GHz)に変更されているほか、Bluetooth 2.0+EDR機能を搭載している。また標準で保証期間が3年間となっている。
ラインナップはアプリケーションにMicrosoft Office Personal 2007 with PowerPointをプレインストールする「PARX1W5AND20W3」と、上記をプレインストールしない「PARX1W5ANA20W3」の2製品となっている。 価格は順に30万4800円、27万4800円。
そのほかの仕様は次のとおり。
- dynabook SS RX1/W5A(PARX1W5AND20W3)
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CPU:Core 2 Duo U7600(1.20GHz)|メモリー:DDR2-667 2GBグラフィックス:945GMS Expressチップセット内蔵
ディスプレー:12.1インチワイド 1280×800ドット|HDD:120GB|光学ドライブ:非搭載|無線通信機能:IEEE802.11a/b/g、Bluetooth 2.0+EDR
サイズ:幅283×奥行き215.8×高さ25.5mm(最薄部19.5mm)|重量:約1015g(バッテリパック5800装着時)|バッテリー駆動時間:約11時間(バッテリパック5800装着時)|OS:Windows Vista Business|アプリケーション:Microsoft Office Personal 2007 with PowerPoint