メインメモリーにはDDR2-667 4GBを搭載
東芝、「dynabook Satellite WXW」にGeForce 8600M GTのSLI搭載モデルを発表
2007年11月08日 13時10分更新
(株)東芝は8日、ウェブオリジナルモデルノートパソコン「dynabook Satellite WXW」シリーズにて、GPUにGeForce 8600M GTを2基(ビデオメモリー256MB×2)搭載したハイエンドモデル「dynabook Satellite WXW/79DW」を発表した。同日付けで直販サイト「東芝ダイレクトPC by Shop1048(ショップトーシバ)」で販売を開始する。
同社が6月発表した「dynabook Satellite WXW/79CW」(関連記事)の上位機に当たる製品。GeForce 8600M GTを2基内蔵してSLI構成を搭載しているほか、CPUはCore 2 Duo T7700(2.40GHz)を搭載することでノートパソコンとしては特に3D描画性能に優れた製品となっている。メインメモリーはDDR2-667 4GBを搭載。音質には、全モデル同様に映像出力としてHDMI端子を装備。そのほか、米harman/kardon社製のスピーカー4つを内蔵し、底面にはサブウーハーを備えている。
そのほかの仕様は次のとおり。
- dynabook Satellite WXW/79DW
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CPU:Core 2 Duo T7700(2.40GHz)|メモリー:DDR2-667 4GB|グラフィックス:GeForce 8600M GT×2
ディスプレー:17.1インチワイド 1680×1050ドット|HDD:320GB|光学ドライブ:DL対応DVDスーパーマルチドライブ|無線通信機能:IEEE 802.11a/b/g
サイズ:幅399×奥行き288×高さ52mm|重量:約4.2kg|バッテリー駆動時間:約1.1時間|OS:Windows Vista Home Premium
価格:31万9800円