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【DreamParty東京 2007秋】

ゆいにゃんがコスプレ姿で熱唱! 「ソルフェージュ」ミニライブat DreamParty東京 2007秋

2007年10月31日 23時40分更新

文● 藤山 哲人

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■ゆいにゃんロングインタビュー!

「まりさんの心の中……
    本当は素直になりたいんだけど――ってところを詞にしました」


 最後にステージを終えた榊原 ゆいさんへのインタビューをお伝えしよう!

――ステージお疲れ様でした。今まさに「ソルフェージュ」のライブステージを終えられたばかりですが、今日のステージの感想や印象からお聞かせください。宮藤かぐらちゃんの制服の初披露だったんですか?
榊原さん(以下、榊原):予告どおりというか……(笑)。はじめて桜立舎学苑の制服を着ることができました。ファンの方々もメールとかイベントとかで「着ないんですか?」って……。私といえばなんかこう、ヒロインとかの服を着るっていう確率が高いので「工画堂さんのソルフェージュの制服着ないんですか?」「あの制服、可愛いですよね」とかって言っていたんで、期待をしてくださってたと思うんですけど、着られてよかったです。

――可愛いですね。
榊原:いゃあ~、もうギリギリですよー(笑)

――先ほどのステージでもお話がありましたが、かぐらちゃんはおだんごのヘアスタイルが特徴ありますよね?
榊原:そうなんですよね、おだんごに特徴があって、ただ2つ結びじゃなくてポワンとのってるみたいで可愛いですよね。

ゆいにゃんインタビューに答える!

スタップのインタビューに答える榊原さん「そうなんですよね!」

――それはご自分でヘアセットされたんですか?
榊原:自分で朝ここにきて、控え室でやりました。自毛なんですよ。うまい具合に2つ結びをして、ポワンと残しつつ巻いてそれをこう散らばせて……なんか孔雀みたいに(笑)。私あれなんですよね。キャラのコスプレとかするときに、自分のキャラだから思い入れがあるというのもあるんですけど、イメージ壊したくないので、できるだけ再現したいんですよね。

――コスチュームの印象はいかがですか?
榊原:はい、今回冬服なので暑くないように……。ちょっと中は……実は、脱げないんです。中はノースリーブなんですよ。でもやっぱりステージは変わらず暑いですねっていうのがわかりました(笑)。

――ファンの皆様がたくさんきてくださって、熱気がすごかったですね。
榊原:そうなんです。

――歌は新曲ですね、今ステージで初披露目のものがありましたよね?
榊原:「Obedience」と「friendliness!」。まりさんとちほちゃんのイメージソングです。

――それぞれの曲の特徴とか、作詞をされたときのエピソードなどありましたらお聞かせください。
榊原:まりさんの曲は、キャラクターがツンツンと聞いていたので……。ツンデレじゃなくて、ほとんどツンツンって聞いてたのでツンツンならツンツンの曲というよりも、その内側的な素直になりたいんじゃないかな?という気持を書いてあげたほうが活きるんじゃないかなと思って「Obedience」の作詞をしました。タイトルのObedienceって素直とか従順とかという意味なんですけど、まりさんのイメージとは逆の内側にこういう面があるんじゃないかなっていう……。

――だからしっとりめなんですね。
榊原:そこはもう“かっこ切なく”Angel Noteさんが書いてくださったので、おっ、もうこれはーと思って……はい。心の中のまりさんの、こう素直になりたいんだけど本当は……というところを書いてみました。

――ちほちゃんの曲のほうはノリがいいですね。
榊原:ちほちゃんのはキュートポップな感じで、まりさんとは違う感じの曲がきたので“これはキタ!”という感じでした。私の親友役のちほちゃんなので、猫ちゃんが好きで、獣医さんになりたいという設定で、なんかそういうところを入れてみたりとか……。夢をあきらめないという、彼女のその獣医になりたいんだという夢にたいしての強い思いと、かぐらに対しての友情というか、気持ちというか、なんかそういうところをキュッと可愛くまとめてみました。ちほちゃんの歌の歌詞2番で「猫みたくなついているのは君にだけ だって私のNo.1なんだから……」という箇所があるんですけど、猫とか、かぐらちゃんに対して「かぐらちゃーん♪」というみたいな感じだったので、そういうところを使ってみたりとかしてみました。

――「ソルフェージュ~Overture~」にも入っていた「Little wing」はお客さんの皆さんが一緒に歌ってくれてましたね。
榊原:お試し版が「ソルフェージュ~Overture~」に入っていたので、覚えていただいたようです。

――「ソルフェージュ」の発売日が12月21日発売と発表していただいて……。
榊原: 「クリマスプレゼントにどうぞっ」て感じですね。

―― 近々アフレコがあるそうで、宮藤かぐら分の台本がどどーんと届いたそうですが、アフレコに向けての意気込みを聞かせてください。
榊原:「ソルフェージュ~Overture~」のほうで一度声を録っているので、あの声を家でもう一回聞きなおして、復習してみます。あくまでも今回私は主人公(プレイヤー)なので、他のヒロインたちの魅力をひき立てつつ、そのヒロインの方達に向けての気持ちを演じるという感じで、今までやってきたお仕事とは少し違い、それはそれで楽しみなんです。プレイヤーなので、ユーザーさんが使うキャラなので、“ウザイなエイッ”て思われたら嫌なので、その辺でどう主人公なりに、どう可愛くかぐらちゃんを演じようかなーという……。他のヒロイン達の魅力をひき立てつつ演じるのが課題かなと思います。キャラ的にも私はすごくかぐらちゃんを気に入っているので、がんばりたいと思います。

(次ページへ続く)

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