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やたらとチャンネルを変えたくなる!?

【動画レビュー】萌えだけじゃないんだからっ! ワンセグテレビ「SEGNITY」

2007年10月20日 12時00分更新

文● 伊藤裕也

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 ケータイや携帯音楽プレーヤーなど、話題が絶えない携帯端末向けデジタルテレビ放送“ワンセグ”。対応機器は大幅に増えてきており、今では携帯機器だけでなく、チューナー内蔵のノートパソコンやデスクトップパソコン用のUSBアダプターなど、さまざまなタイプの視聴・録画製品が登場している。そんな中で、ユニークな角度から試みたワンセグテレビが登場した。それがイー・レヴォリューション(株)のワンセグ対応のポータブルテレビ「SEGNITY」(セグニティ)だ。最大の特徴は“ツンデレナビゲーション”と呼ばれるボイスナビゲーションシステムで、ユーザーが行なう各種操作に音声で応えるという。

軽量コンパクトボディーのポータブルテレビ


SEGNITYのブラックモデル
SEGNITYのブラックモデル。このほかに「クールグレイ」のモデルもある。ボディー本体の質感は少々安っぽく感じる

 SEGNITYはワンセグ視聴のみに対応する(アナログ放送の受信・表示、およびワンセグの録画はできない)シンプルなポータブルテレビだ。ボディーは手の平に乗るコンパクトサイズで、スペックはサイズが幅99×奥行き22×高さ61mm、重量はバッテリーを抜いた本体重量が約90g。幅と高さは“定期入れサイズ”と同等だが、厚み(奥行き)が22mmほどあるため、実機を手にしてみると思いのほかボリュームがある。とはいえ、持ちにくいというほどではなく、ポケットに入れた印象は折りたたみ式の携帯電話機と同程度の感覚になるだろう。重量はバッテリーを含めた実測値で132g程度と大変軽く、持ち運び時はもちろん手に持って視聴する場合でも楽に扱える。

インターフェース
画面中央にディスプレー、その両脇にコントロールのためのボタンとユーザーインターフェースはシンプル

 ユーザーインターフェースは、中央にテレビ番組を表示するメインディスプレーがあり、その両脇にテレビをコントロールするための各種ボタンが並ぶ。ディスプレーサイズは2.7インチのカラー液晶パネルで字幕もしっかりと確認可能だ。発色も良好でワンセグの視聴には十分なスペックといえよう。ディスプレーの両脇にあるボタンでは、チャンネルや音量の変更、ワンセグ視聴時に映像を非表示にして音声のみを聴取するモードへの変更、およびテレビ設定の変更が行なえる。

ボディー上面
ボディー上面には電源スイッチが搭載されている。誤操作を防止するための指定やテレビ視聴に関するモードの変更についてもここから行なう

 このうち音量とチャンネルの操作は、一部同じボタンを使用するようになっている。具体的には、チャンネル変更であれば最初にチャンネルボタンを押してから+または-ボタンを押すをチャンネルの切り替えに、音量変更なら音量ボタンを押したのちに+または-ボタンと、操作は2アクションになっている。慣れればどうということもないが、とっさにチャンネルや音量を変えたいときには若干戸惑うかもしれない。

ボディー両側面
ボディー側面。右側面にあるカードスロットは将来の機能拡張のために設けられたもの。左側面には外部アンテナ、ヘッドホン接続用コネクター、PCから給電を受けるためのUSBコネクターを搭載している

 音声はボディー内部にモノラルスピーカーを搭載している。もっとも、小型スピーカーゆえ音質はよくない。ボディー側面にはヘッドホン端子が用意されているので、通常はヘッドホンを使うことになるだろう。

インターフェース
ボディー背面にはバッテリーを収納するスペースが設けられている。外出先でバッテリーが切れても、容易に入手できる乾電池で駆動するのはうれしい

 バッテリーは単4形電池4本で、アルカリ乾電池を使った場合には、環境にもよるが約3時間の視聴が可能だ。また、パソコンとUSBケーブルで接続することでUSB供電を受けて、連続視聴することも可能だ。このあたりは、パソコン用周辺機器も扱う同社らしい配慮なのだろう。

SEGNITY本体と付属のスタンド
SEGNITY本体と付属のスタンド。スタンドにはふたつのくぼみがあり、角度を2段階に変更できる。ただ、スタンドには滑り止めの加工がないため、少しでも触れるとSEGNITY本体が滑ってしまう。その部分についてはひと工夫ほしかったところだ

 と、通常のワンセグ対応携帯機器としてのレビューはここまで。次ページではお待ちかね、本機最大の特徴である「ツンデレボイスナビゲーション」について、動画を交えてチェックしていく。

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