すでに知っている人も多いだろう。Microsoftがかつて展開していたゲーミングブランドである「SideWinder」の名を冠するゲーマー向けマウス「SideWinder Mouse」だが、本日その英語パッケージ版が登場した。
PCゲーム用周辺機器の定番ブランドである「SideWinder」と聞いて懐かしいと感じるユーザーも多いだろう。今回数年ぶりの復活となって発売されたのが「SideWinder Mouse」だ。
なんとなくロボットのようなゴツゴツとした本体デザインが特徴的な同製品は、レーザーセンサー搭載のワイヤードマウス。フレームレートは7080fps、解像度は常時変更可能な400/800/2000dpiで、本体に搭載された小型液晶パネルで解像度を確認することもできる。本体左サイドの金属製で円筒状の2つのボタンを含め、ボタン数は10。各種設定を登録可能なマクロ機能も備える。
ゲーミングマウスらしく5g×1と10g×3のウエイトも付属。底面のソールを計5カ所となるのだが、別に滑り方の異なる2種類のソールも用意されている。ちなみにウエイトとソールが入れられているアクセサリーBOXはケーブルを挟み込むことができる。これによりケーブルアンカーとして利用が可能で、ゲームプレイ中にケーブルの引っかかりが気になるという心配も減るというわけだ。
本日入荷を確認したのはアークで、価格は1万800円、入荷数は少量となっている。今のところ国内版の正式発売日は発表されておらず、とにかく早く手に入れたいユーザーにとっては注目だ。