フィッシング対策の強化や消費メモリーを削減
日本エフ・セキュア、セキュリティーソフト「F-Secureインターネットセキュリティ2008」を発表
2007年09月18日 18時37分更新
日本エフ・セキュア(株)は18日、個人向け総合セキュリティーソフトの最新版「F-Secureインターネットセキュリティ2008」を発売すると発表した。18日からダウンロード販売を開始し、今月末からパッケージ版を販売する。価格はダウンロード版が5775円、パッケージ版は6720円。1ライセンスで3台のパソコンにインストールできる。
前バージョンからの強化点として、利用者の権限をティーンエイジャー/ペアレントのいずれかに指定する「ペアレンタル・コントロール機能」の設定登録数を2ユーザー分から3ユーザー分に強化した。また、フィッシング対策の強化として、ブラックリスト登録されているURLやメールアドレスのリストを拡充した。また、消費メモリーを削減して処理速度を早めたほか、Windows VistaではIPv6にも対応している。
対応OSはWindows Vista/XP/2000。