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トレンドマイクロ、“Webからの脅威”に対抗する“ウイルスバスター”最新版を発表

2007年09月11日 17時53分更新

文● 編集部 太田 渉

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トレンドマイクロ(株)は11日、東京・日比谷の東京會舘に報道関係者を集め、セキュリティーソフト“ウイルスバスター”シリーズの最新版『ウイルスバスター2008』のパッケージ版を10月26日に発売し、ダウンロード版を10月19日に先行販売を開始すると発表した。価格はオープンプライス。

ウイルスバスター2008 ウイルスバスター2008

ラインナップにはパッケージ版として1年/3年版、ダウンロード版には1年/2年/3年版などを用意している。価格はダウンロード版が4980円から、など。

トレンドマイクロ日本代表の大三川彰彦氏 トレンドマイクロ日本代表の大三川彰彦氏

発表会では、まず最初にトレンドマイクロ(株)日本代表の大三川(おおみかわ)彰彦氏が登壇し、「ウイルス脅威が今までに比べて変化しており、ウェブを基盤とした攻撃をするウイルスが顕著に増えてきている。また、従来からあった愉快犯型のウイルスから、金銭などの具体的な目的を持ったウイルスの登場やウイルスの小規模化、国内のみといった地域特化型が増えてきている」と、現在のウイルスの状況を述べ、「我々はそうした現状に対抗すべく国内専門のウイルス解析&サポートセンター“リージョナルトレンドラボ”を開設した」と続けた。

3段階プロテクションのイメージ
3段階プロテクションのイメージ

ウイルスバスター2008では、従来からのパターンファイルによるウイルス対策に加えて、“Webレピュテーション技術”と“不正変更の監視”機能を組み合わせる“3段階プロテクション”を搭載している。

Webレピュテーション技術
危険と判断されたサイトは赤く表示される。 警告画面
危険と判断されたサイトは赤く表示される。警告画面

Webレピュテーション技術は、“Webからの脅威”に対抗するために、リージョナルトレンドラボで収集したウイルスデータやサーバーの登録年月日など、さまざな評価情報を基に危険性が高いと判断されたウェブサイトをアクセス制御できる機能。従来からある“URLフィルタリング機能”と連携して、ウェブページ単位で警告/ブロックするという。同技術はフィッシング詐欺などを目的としたウェブサイトをブロックする“フィッシング詐欺対策機能”にも実装されている。

不正変更の監視
監視対象選択画面 ポップアップ画面
監視対象選択画面疑わしい変更や安全性が確認されていないソフトを発見した場合デスクトップ上にポップアップ表示される

不正変更の監視は、ソフトウェアの挙動を監視し、除外リストやポリシーパターンなどに不正な変更がされていないかを“変更される前に”判定してウイルスの感染を防ぐ機能だ。

そのほか、前バージョンである『ウイルスバスター2007』と比較して、メモリー使用量を50%削減したほか、手動でのパソコン内全検索時間を約20%削減している。

対応OSはWindows Vista/XP SP2。なお、今回のバージョンでも1パッケージで3台のパソコンへのライセンスを登録できる。また、本日から10月31日までに『ウイルスバスター2007』を購入したユーザーから抽選で2008名にウイルスバスターサポート期間を1年間ぶん追加できる(1年版であれば2年ぶんのサポート期間になる)“今買っても安心&お得キャンペーン”を実施する。

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