先週クロック周波数3GHzの“Xeon 5000”シリーズ最上位モデルとなる「Xeon X5365」を発売したインテルから、今度は低消費電力モデルとなる「Xeon L5335」が発売となった。
「L5335」はFSB1333MHz版の“Xeon 5000”シリーズでは初のTDP50Wを実現したモデル。クロック周波数は2GHzながら、クアッドコアということで1コアあたりのTDPを12.5Wに抑えているという点がポイントだ。その他、2次キャッシュは容量8MB、S-Specは“SLAEN”となる。1個あたりの価格はT-ZONE.PC DIY SHOPで5万5440円となっている(販売は2個1セットが条件)。