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FSB1333MHz対応のLGA 775「Xeon 3000」シリーズに3つのモデル登場

2007年11月13日 21時30分更新

文● 増田

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 LGA 775対応でデュアルコア搭載の「Xeon 3000」シリーズに新モデルが登場している。「Xeon 3085」「Xeon 3075」「Xeon 3065」の3モデルだ。

LGA 775対応でデュアルコア搭載の「Xeon 3000」シリーズに新モデルが登場。「Xeon 3085」「Xeon 3075」「Xeon 3065」の3モデル

 従来のシリーズとの主な違いは、FSBが1066MHzから1333MHzとなった点。4MBの2次キャッシュや65WとなるTDPに変更はない。クロック周波数は「Xeon 3085」が3.0GHz、「Xeon 3075」が2.66GHz、「Xeon 3065」が2.33GHzとなる。販売しているのはUSER’S SIDE本店で、価格は「Xeon 3085」が3万8640円、「Xeon 3075」が2万7090円、「Xeon 3065」が2万4990円となっている。
 なお、同店では製造プロセス45nmの「Hapertown」コアを搭載した、新型のクアッドコアXeonも近日入荷予定とのこと。こちらも動きがあり次第、お伝えする予定だ。

クロック周波数3.0GHzの「Xeon 3085」。従来のシリーズとの主な違いは、FSBが1066MHz→1333MHzとなったところだ

【取材協力】

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