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ベリングポイントがGoogle検索アプライアンスを活用した検索ソリューションを発表

2007年07月25日 19時49分更新

文● アスキービジネス編集部

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ベリングポイントは25日、都内で記者会見を開き、Googleが提供する「Google検索アプライアンス」の機能を拡張する企業向け検索ソリューション「BearingPoint Extension Platform」の発表を行なった。通常の社内ドキュメントの検索に加え、アクセス権が付加されたドキュメントやデータベース、ビジネスアプリケーションのデータなどの検索も可能になるという。

■Google検索を拡張して企業の競争力アップ

「企業の競争力というのは、情報力とそれをいかに活用できるか、そのための時間をいかに速くできるか、ということにかかっている。この時間が1/2になれば、競争力は倍になり、コストは半分になる。今回Googleの検索アプライアンスと、それを拡張する我々のプラットフォームを合体させることで、日本企業が情報を役立てるツールとして提供していきたい」

 ベリングポイント株式会社 代表取締役 内田士郎氏は、会見の冒頭で今回発表する製品を位置づけをこのように定義した。

ベリングポイント株式会社 代表取締役 内田士郎氏
ベリングポイント株式会社 代表取締役 内田士郎氏

 今回発表された「BearingPoint Extension Platform」(以下、BEEP)は、Googleの企業向けアプライアンス「Google検索アプライアンス」(以下、GSA)の機能を拡張し、アクセス権が設定されたファイルサーバ内のファイルやデータベース、ERPやCRMなどのビジネスアプリケーション上のデータなどを検索可能にするもの。主要なERPパッケージやビジネス・インテリジェンスツールなどの検索を可能にするアダプタは、すでに10種類以上開発済みとなっている。また、検索結果のカスタマイズを容易にすることで、部門ごとなどで違ったインターフェイスの検索結果の出力が可能になる。

 ベリングポイント株式会社 マネージング ディレクター 野口功一氏は「ITに対して積極的な企業ほど、高度な情報システムを複数導入しいて、システム間の情報連携で壁に突き当たっている。多様なシステムの検索が可能なBEEPはこういった企業に最適な検索ソリューションであり、今後、柔軟性や拡張性を高めていくことで、企業変革のためのプラットフォームにもなりうる」と語る。

ベリングポイント株式会社 マネージング ディレクター 野口功一氏
ベリングポイント株式会社 マネージング ディレクター 野口功一氏

 価格はライセンス料や導入費で「2000万円ほど」(野口氏)となり、GSAの契約は別途必要となっている。

 発表会に同席したグーグル株式会社 代表取締役 村上憲郎氏は「日本版SOX法を中心とした企業内情報統制の流れの中で、GSAも好調に推移している。今後とも両社で手を携えて、よりよいソリューションを提供していきたい」とコメントした。

グーグル株式会社 代表取締役 村上憲郎氏
グーグル株式会社 代表取締役 村上憲郎氏

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