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今年秋に発売する予定

NTTドコモ、USB接続型HSDPA端末『FOMA A2502 HIGH-SPEED』を韓国KTFと共同で開発

2007年07月13日 18時15分更新

文● 永島和夫

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(株)エヌ・ティ・ティ・ドコモは13日、韓国の移動体通信事業者KT Freetel社(以下、KTF)と共同で、HSDPA対応のUSB型端末を開発すると発表した。『FOMA A2502 HIGH-SPEED』として今年秋の発売に向けて準備を進めるという。

FOMA A2502 HIGH-SPEED

『FOMA A2502 HIGH-SPEED』。USBコネクターは折りたたんで本体に収納できる

FOMA A2502 HIGH-SPEEDは、USB接続によりパソコンと直接接続するデータ通信端末で、ドコモとKTF間で共同設立した事業・技術協力委員会において、端末共同調達プロジェクトの一環として開発しているもの。HSDPAの対応エリアでは下り最大3.6Mbps、上り最大384Kbpsのデータ通信が可能。3Gローミングにも対応しており、W-CDMAネットワークをサポートした海外でもデータ通信が利用できる

本体サイズは、幅約37×厚さ12×高さ80mmで、重さは約45g。音声通話には非対応。対応OSはWindows Vista/XP/2000。

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