KDDI(株)および沖縄セルラー電話(株)は4日、薄さ17.6mmのスリムボディーでワンセグ、おサイフケータイに対応したau携帯電話機『W52SH』(シャープ(株)製)を今月5日より順次各地で発売すると発表した。
各地の発売日は以下の通り。
- 5日
- 沖縄地方
- 6日
- 北海道、北陸、関西、中国、四国、九州地方
- 7日
- 東北、関東、中部地方
W52SHは、閉じた状態で17.6mmという薄型ボディーを採用しながら、ワンセグ受信とおサイフケータイなどの機能を詰め込んだスリムケータイ。液晶パネルは、同社の液晶テレビ『AQUOS』(アクオス)で培った技術を用いた“モバイルASV液晶パネル”を搭載。“SV(Super Vivid) エンジン”“6色カラーフィルタ”“色飛び抑制機能”などの高画質技術を搭載しているという。
そのほか、好みの文字の太さやサイズ/書体を変更できる“LCフォント”を搭載し、文字サイズに連動して変換候補サイズや絵文字サイズを見やすくできる文字変換辞書“ケータイShoin(ショイン) 5”も搭載する。
本体のスペックは、メインディスプレーが約2.8インチワイドQVGA(240×400ドット)モバイルASV液晶パネル、サブディスプレーが約0.7インチ(72×26ドット)。カメラは有効約203万画素のオートフォーカス付き。連続通話時間は270分、連続待受時間は約270時間。本体サイズは幅49×厚さ17.6×高さ108mm、重さは約127g。カラーは“グレシャスブラック”“ロージーレッド”“インテリジェントホワイト”の3色。