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製品のブラウズに“Cover Flow”を利用

米アップル、ウェブサイトをリニューアル

2007年06月12日 16時00分更新

文● 小口博朗

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米アップル(Apple)社は12日、同社のウェブサイトをリニューアルし、10月に発売となるMac OS X “Leopard”に合わせたデザインに一新した。

アップルのウェブサイト

WWDCの基調講演に併せてリニューアルされた米アップルのウェブサイト。タブの外観が、アクア調からメタル調に変更されている。なお、現時点ではアップルジャパンのウェブサイトは旧デザインのものだ

では、Mac本体やiPodといった製品を“Cover Flow”のようにスクロールさせてブラウズできるようになった。WWDCの基調講演では、LeopardのFinderにCover Flowビューが追加されることが発表されたが、このブラウズ方式はLeopard時代を象徴するものかもしれない。

左が“Mac”、右が“iPod + iTunes”のタブ。iTunesのカバーフローのようにMacやiPodの製品群をブラウズできる

また、サイドバーなどのパーツにも、Ajaxを利用したアコーディオン方式のメニューバーが追加されるなど、最新のウェブデザイン技術もふんだんに取り入れられている。

サイドバー

マウスオーバーでサブカテゴリーが開くアコーディオン方式のサイドバー


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