(株)ロジクールは16日、30万画素CMOSセンサーを搭載し、ソフトウェアによる補間処理で130万画素の静止画出力が可能なウェブカメラ『Qcam Cool(キューカム クール)』を29日に発売すると発表した。価格はオープン。直販サイト“ロジクールストア”では2480円で販売する。
『Qcam Cool』(QVP-30SV)は、640×480画素(毎秒30フレーム)の動画、ソフトウェア補間による最大130万画素の静止画のキャプチャーが行なえ、フレームレートやホワイトバランスを自動的に行なえるのが特徴。スタンド部分は、曲げ伸ばしできる“ユニバーサルモニタークリップ”を採用しており、伸ばした状態でCRTディスプレーや机の上などの平面に設置できるほか、曲げた状態で液晶ディスプレーの枠に取り付けられる。インターフェースはUSBに対応し、ケーブル長は152cm。本体サイズは幅45×奥行き81.4×高さ70.5mm、重量は84g。対応機種はPentium III-1GHz/Athlon以上のCPU、250MB以上のメモリーを搭載したPC/AT互換機。対応OSはWindows Vista/XP/2000で、アプリケーションソフトとして『Qcam Software』が付属する。保証期間は2年間。
