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PFUがドキュメントスキャナ「ScanSnap」の新モデル、Office連携を強化

2007年01月22日 00時00分更新

文● アスキービジネス編集部

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PFUは、ドキュメントスキャナ「ScanSnap」の新製品「S510」を発表した。Windows Vistaに対応したほか、Microsoft Word/Excelとの連携機能を搭載した。また、個人向け文書管理ソフト「楽2ライブラリ パーソナル」の新バージョンも発表している。出荷開始はいずれも2月10日。

紙文書からWord/Excelへ自動変換、メール添付やコピー機能も

 「ScanSnap」シリーズの新製品となる「S510」は、両面18枚/分(150dpi時)の高速読み取りが可能なA4カラードキュメントスキャナ。従来からの特徴である、コンパクトボディ(幅284×奥行き157×高さ158mm)と、スキャンボタンを押すだけでPDFファイルの作成・保存ができる手軽さを引き継ぎ、付属ソフトの機能を充実させた。

ScanSnapの新製品「S510」

ScanSnapの新製品「S510」

 新たに、スキャンした紙文書をMicrosoft Word/Excelデータへ自動変換する機能を搭載。OCR処理からレイアウトの再現までを自動的に行なうことができる。

 また、スキャン後のPDFデータの共有フォルダへの保存や、メールに添付しての送信、印刷も直接できるようになった。なお、PDF作成ソフトとして、Acrobatの最新版である「Adobe Acrobat 8 Standard」を同梱している。

 対応OSは、Windows 2000/XP/Vista。価格はオープンプライスだが、同社の直販サイトでは4万9800円で販売する。また、後述の文書管理ソフト「楽2ライブラリ パーソナル V4.0」とのセットモデルも5万9800円(直販サイト価格)で用意する。

 PFUでは、今後1年間で30万台の出荷を目指すとしている。

直感的な編集機能を搭載した「楽2ライブラリ パーソナル V4.0」

 PFUは、個人向け文書管理ソフトの新版「楽2(らくらく)ライブラリ パーソナル V4.0」も発売する。同製品は、書棚やバインダなど、紙文書の管理を再現した独自のインターフェイスが特徴。PCの操作や文書管理に親しみのないユーザーでも手軽に利用できるのがメリットだ。

 新バージョンでは、ページの差替えや削除などの編集作業を行なう「作業デスク機能」が追加された。同機能では、ドラッグ&ドロップの直感的な操作でページを入れ替えたり、分類することが可能だ。

「楽2ライブラリ パーソナル V4.0」に搭載された「作業デスク機能」

「楽2ライブラリ パーソナル V4.0」に搭載された「作業デスク機能」

 また、ScanSnapとの連携が強化された。スキャン後のデータを指定したバインダに直接格納できるようになったほか、作業デスク機能を使ってスキャンした文書を仕分けてから格納することも可能になっている。そのほか、画面レイアウトの見直しなどにより使い勝手を高めた。

 対応OSは、Windows 2000/XP/Vista。価格はオープンプライスで、同社直販サイト価格は2万5200円。旧バージョンのユーザーには、バージョンアップサービスとして7140円で提供する。

■関連サイト
ScanSnap(製品情報)
http://scansnap.fujitsu.com/jp/
PFU
http://www.pfu.fujitsu.com/

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