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ASCII Power Review第44回

新しい「ゼフィー」は2キロなのにまたまた速かった!!

ROG ZEPHYRUS S GX502GV 実機レビュー = 爆速なのに薄くて軽いゲーミングノートPC

2019年10月31日 10時00分更新

文● 写真 ジャイアン鈴木 + 編集● PowerReview軍団

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 ハイパフォーマンスと携帯性を両立させるのは困難だ。高い処理能力を備えるプロセッサー、そして外部グラフィックス(dGPU)を搭載している場合、それだけ高負荷時には発熱量が多くなり、安定して冷却を行なうためにある程度余裕のある物理的なスペースが必要となる。

 この課題を底面パネルが開閉する独自の「Active Aerodynamic System(AAS)」で解決しているのが、ASUSのROGブランドから9月20日に発売された15.6型ゲーミングノートPC「ROG ZEPHYRUS S GX502GV」(以下GX502GV)だ。

ASUS JAPAN「ROG ZEPHYRUS S GX502GV」実売価格29万7000円前後

プロセッサーは「Core i7-9750H」
グラフィックスは「NVIDIA GeForce RTX 2060」

 GX502GVに用意されているのは今回借用した「ブラックメタル」カラーの「GX502GV-I7R2060PRO」、「グレーシアブルー」カラーの「GX502GV-I7R2060PROS」の2モデルのみ。異なるのはカラーだけで、ほかのスペックはすべて共通だ。

 プロセッサーは第9世代(Coffee Lake)の「Core i7-9750H」(6コア12スレッド、2.60~4.50GHz)、外部グラフィックスは「NVIDIA GeForce RTX 2060」、メモリーは32GB(DDR4-2666)、ストレージは1TB SSD(PCI Express 3.0 ×2接続)を搭載。OSは「Windows 10 Home 64ビット」がプリインストールされている

 ディスプレーは15.6型のフルHD(1920×1080ドット)液晶パネルを採用。ゲーミング用途を重視して、リフレッシュレート240Hzの高速液晶パネルが使われ、表面処理も見やすさを重視して非光沢(アンチグレア)となっている。

 通信機能は無線がIEEE802.11a/b/g/n/ac、Bluetooth 5.0、有線が1000BASE-T / 100BASE-TX / 10BASE-Tをサポート。2019年に発売されるゲーミングノートPCとしては、より高速な「Wi-Fi 6(11ax)」に対応していない点はちょっと残念だ。

 バッテリー容量はスペックシートに記載されていないが、「powercfg /batteryreport」コマンドで調べたところ、設計容量75,998mWh、フル充電容量75,491mWhと表示された。一般的なモバイルノートPCが50,000mWh前後なので、処理性能(=消費電力)に合わせて、大容量なバッテリーが搭載されているわけだ。ただし、これだけの大容量バッテリーをもってしても、バッテリー駆動時間は約6.0時間(公称値)に留まっている。

「powercfg /batteryreport」コマンドで実測したバッテリーの設計容量(DESIGN CAPACITY)は75,998mWh、フル充電容量(FULL CHARGE CAPACITY)は75,491mWh

ボディーはマグネシウムアルミニウム合金
このスペックで実測2kg切りを実現

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