ヒパヒパ! アスキーのグルメ担当ナベコです。この連載は毎日たくさん飲み食いしているグルメ担当の記者が無謀にもダイエットに挑戦するというのがテーマ。食べたもの、飲んだものを晒していきます。
前回、鹿児島の焼酎を話題にしましたが、今回も鹿児島が続きます。本当にたまたま、とある編集部員から鹿児島旅行のお土産に日本酒をいただきました。
清酒「薩州正宗」。鹿児島県いちき串木野市の酒蔵の日本酒です。
鹿児島で日本酒。
ん? ……と思いませんか。
私は、鹿児島は焼酎のイメージが強すぎて日本酒があると知りませんでした。ちょうど、鹿児島県の焼酎のイベント(参照:前回の記事)にも行って来たので、鹿児島全土は焼酎の滴でひたひたに満たされているのだと思いましたし。
実はそんなのがあながち的はずれでもなく、鹿児島にある日本酒の酒蔵はこの「薩州正宗」の濱田酒造ひとつだけ。しかも、日本酒造りを始めたのは6年ほど前。それまで、約40年間は鹿児島で日本酒は造られてこなかったそう。鹿児島の土地は気候的に日本酒づくりにむかなかったのですね。(参照:濵田酒造)
それほど鹿児島の日本酒は珍しいのです!!
「薩州正宗」の純米吟醸を飲んでみたところ、フルーティーな吟醸香りがするのに、厚みがある味でおどろきました。ただ、甘いだけじゃない、しっかりした飲みごたえ。
水がミネラル多くまろやかなのでしょうね。ゆったり、たっぷりとした味で料理にも合いました。同じく薩摩の「薩摩揚げ」なんかにぴったり。
焼酎もおいしかったけど、日本酒もおいしかった!! いつか鹿児島でヒパりたいです。(※注 ヒパりたいはお酒を飲んでヒパヒパしたいの意)
三十路記者の食事年末年始ダイジェスト
●626日目
朝 ご飯 目玉焼き 味噌汁
昼 お弁当(豚肉ともやし炒め)
夜 薩摩揚げ 豆腐の煮物 もやしのナムル
呑みもの ビール 日本酒 日本酒
さて、体重計測の結果は?
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